筋トレで冷え性改善〜末端冷え性必見〜

こんにちは!

冷え性でお悩みの方って意外と多くないですか?
冬は手先が冷たくなり、夏でもクーラーによって寒く感じたりしますよね。

実はこれ筋トレで改善されるかもしれませんよ。

今回は筋トレと冷え性についてご紹介します!

冷え性とは

冷え性とは体温が低いこととは実は関係が薄いのです。

ではなにかというと、体内で熱を作る能力が低いのかもしれません。
そしてその熱を末端まで運んでくれる血流が悪くなっている可能性が高いです。
体内で熱が作れないと体の中心に熱を集めようと末端の血管を収縮させてあえて血流が悪くなります。
この悪循環によって冷え性がずっと続いてしまうのです。

女性だと約5割の人が冷え性といわれています。そして男性にも約1割の人が冷え性という自覚があるそうです!

冷え性による身体の不調

冷え性になると単純に手先が冷たく感じるというだけではありません。
冷え性による障害をいくつか紹介します。

・血液循環の不良
・自律神経の不調
・代謝の低下
・免疫力の低下

などが挙げられます。

冷え性によって血液の循環が悪くなり自律神経も乱れることによって、ストレスにもつながったり、不眠へとつながる可能性もあります。
そして代謝が落ち、免疫力も低下し、風邪をひきやすくなったり、体調が優れなくなったりと悪循環へと陥っていくのです。

そしてそんな冷え性を改善してくれるのが「筋トレ」です!

筋トレをするとなぜ冷え性が改善されるのか

冷え性の原因は体内での熱産生ができず血流も悪くなるためです。

では、体内で熱を作ってくれるのはどこでしょうか?
そう、筋肉です!

筋肉は熱を産生してくれる機関であり、そのためガッチリした海外の人はよく半袖短パンで街を歩いているんですね!(たぶん)

また筋肉は血流改善にも役立ちます。
「ミルキングアクション」といって筋肉の間に通っている血管は筋肉の伸び縮みによってポンプのように血液を押し出す効果があり、これによって血流の改善に一役買っているのです。

そして筋トレのように運動やトレーニングを行うことによって、身体の隅々まで栄養や酸素を運ぼうと毛細血管まで活発に働くようになります。
これにより末端まで血流が流れやすくなるのです。

ふくらはぎは第2の心臓

「ふくらはぎは第2の心臓」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

ちなみに第1の心臓はもちろん心臓です。
心臓はポンプのように動き血液を全身にめぐらせるように働きます。

しかし地球には重力があります。
どうしても下の方に溜まりやすく、それを上にある心臓に戻すのは一苦労します。
そのため1日の終わりに足がむくむのは当然のことなのです。

しかしこれも血流が滞っていると言うことなので冷え性にも関係してきます。
そこで先ほどのミルキングアクションが大活躍するのがふくらはぎの筋肉なのです。

ふくらはぎの筋肉がしっかりと働けば血液を下から上に押し出すポンプの役割をしてくれるのです。

これが「第2の心臓」と呼ばれる所以です!

まとめ

冷え性とな体内で熱が作れておらず、それを末端まで運んでくれる血流が悪くなっていることによって起こります。

これを改善してくれるのが筋トレです!
筋肉が体内で熱を作ってくれるので、この筋肉を鍛えることで体内での熱産生が活発になります。
さらに筋肉は血流の増加にも貢献してくれるし、筋トレによって血管も鍛えることができます。

その中でもふくらはぎの筋肉は第2の心臓と呼ばれるほどで、血流の改善には大きな役割を果たしてくれます。

運動を全くせずに冷え性の方は、一度簡単でもいいので運動やトレーニングをしてみましょう!
体は温まり、自律神経も整いスッキリした気分と良質な睡眠を感じることができるでしょう!

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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