胸の筋肉を伸ばせば肩こりは良くなる!

こんにちは!

40代以上の方の身体の悩みの1位は肩こりだそうです!
パーソナルトレーニングをしていても肩こりの方はたくさんいらっしゃいます。

今回は肩こりが改善するかもしれない簡単な方法をご紹介します!

なぜ肩こりになるのか

そもそもなぜ肩こりになるのか?

肩こりは一般的に肩から首にかけて存在する筋肉の張りによって引き起こされます。
つまりその筋肉が疲れていることによってこってしまうのです。
肩の筋肉が疲れる原因は色々でストレスによる精神的なことや、呼吸に問題があったり、その人の生活習慣に大きく関係しています。

しかしたくさんの人の身体を見てきましたが、共通点が1つございます。
それは「猫背」です。
猫背によって頭が前に出る形になっている人はほとんど肩こり持ちです。

猫背という姿勢不良によって肩こりが起きているのであれば、この猫背をまずは治してみてはいかかでしょうか?

なぜ猫背になるのか

ではまず猫背になることでなぜ肩こりになるのか。

頭はボーリングの球ほどの重さがあります。
そんな頭が前に突き出るということは、頭が前に落ちないように後ろ側の首から肩にかけての筋肉が頑張って支えるように働きます。
この状態がずっと続くともちろん筋肉も疲れてきてしまいます。
そして肩こりとして痛みや疲労感といった形で現れるのです。

猫背でなければ本来頭は身体の上にまっすぐ乗っている形になるので肩の筋肉はなにもストレスがない状態になれます。

ではなぜ猫背になるのか。

どうしても人の生活は身体の前で全てが行われます。
特にスマホやPCというのは身体の前面を集中させて行う姿勢になってしまいます。

そうなると前側の筋肉が固まってしまいます。
前側の筋肉が硬くなるとさらにそれが普通になってしまい、結果的に猫背のような姿勢不良となってしまいます。

そんな悪循環が続けば慢性的な肩こりというのはなかなか治らなくなってしまいます。

ではどうすればいいのか?

前側が固まっているのであれば、前側を伸ばしてあげればいいのです!

胸を伸ばして猫背を治す

前側を伸ばすにあたって効果的な部位が「胸」です!

胸の筋肉は肩の関節をまたいで付着しているため、ここが硬くなってしまうと巻き肩のように内側に肩が入ってしまいます。
それだけで必然的に猫背の姿勢に持って行かれてしまいます。

その胸を伸ばしてあげることができれば肩周りはかなりスッキリします。

そして結果的に姿勢も改善されます!

ではどのようにして胸を伸ばしてあげればいいのか?

ここで簡単にできる胸のストレッチをご紹介します!
もしどこか壁や手を引っ掛けられる場所があれば、道具がなくても大丈夫です!

手を真横に開いて壁に手のひらをつけて手を伸ばします。
そして手は壁につけたまま胸を開くように体を開いていきます。

これだけで胸が伸びるのを感じることができると思います!

ストレッチ自体の詳しい基本的な内容はコチラ

まとめ

肩こりは猫背のような姿勢不良によって筋肉が疲労して発症します。
疲労した筋肉をマッサージや電気治療でいくらほぐしても一時的には改善されますが、根本的には改善されていないのでまた発症してしまいます。

そのため姿勢を改善させることが根本的な改善となります。
その1つの方法として、胸の筋肉を伸ばしてあげるのが効果的です!

道具も必要ないので、デスクワークの途中で少しストレッチしてあげれば、肩こりはかなり改善されます!

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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