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身体の不調は足首が硬いからかも!?
こんにちは!
みなさんヤンキー座りってできますか?
もしくは和式でのウ○コ座りできますか?これは決してお下品な話ではなく身体にとっては重要なことなのです!
それは足首の硬さをあらわしているからです。
そしてヤンキー座りができない人の中には肩こりや腰痛に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
実は足首の硬さのせいで身体に不調が出ている可能性があるのです!
今回はそんな足首についてご紹介します!
足首の硬さとは?
そもそも足首の硬さなんか気にしたこともないかと思います。
足首は一般的には「足関節」と呼ばれ、厳密にはさらに細かな関節がいくつか組み合わさっています。
関節というの動きが得意な関節と安定性が得意な関節の2つに分かれます。
足関節は動きを得意とする関節で、ぐるぐると様々な方向に動かすことができると思います。ではこの動きが悪くなるとどうなるかというと、安定性を得意とする関節にしわ寄せが来るのです。
それが膝であったり腰であったりなのです!
そのため足首が硬いと膝や腰に不調が出る可能性があるのです!
(この理論をJoint by Joint Approachと呼びます。)では足首が硬いとはどのような状態なのか?
よく足首を柔らかくしようと手でグリグリと回す方がいらっしゃいますが、実際にどのような柔軟性が必要なのかというと、”しゃがめる”かどうかです!
日常の生活において足首がグリグリ動く場面というのはそうないと思います。
それよりもしゃがんだり、歩いたり、走ったり、階段昇降であったりと足の裏が地面に着いた状態でどれだけ動けるかがポイントとなります。では、左右の足をぴったりとくっつけて立った状態からどこまでしゃがめるかチェックしてみましょう!
なんとかしゃがめればOK!
しゃがめない人は多分後ろに倒れると思います。いかがでしたか??
足首が硬いとなぜ不調が出るのか?
では足首が硬いとなぜ膝や腰に負担がかかるのか?
先ほどのチェックで足首が硬い人は後ろに重心がかかり倒れそうになったと思います。
これをバランスを取ろうとすると腰を必要以上に曲げて上半身を前に倒してなんとか重心を前に移動させて維持しようとします。腰というのは先ほどの関節の2パターンで振り分けるのであれば安定性を得意とする部位なのです。
その腰を必要以上に曲げるということはそれだけストレスがかかってしまうのです。そしてそれだけ上半身が前傾すると視界は下しか見えません。
それを前を見ようとすると次に肩や首に負担がかかります。膝に不調が現れるパターンもあります。
先ほど左右の足をぴったりつけるとしゃがめなかったけど足を開くとしゃがめる人がいると思います。
この時膝は内側に曲がり内股になるような形になっていませんか?実はこの形は膝にとても負担がかかります。
そしてこの形の人は太ももの外側が張り骨盤が開きやすくなり反り腰になりやすくなります。
結果的に腰にも負担が連鎖してきます!足首が硬いだけで全身に連鎖して不調が別のところで表向きに出てくるのです!
足首エクササイズ
ではどうすればいいのかというと、硬いのであれば動きやすくなるようなエクササイズをすればいいのです!
いくつかエクササイズをご紹介します!リリース
まずは固まった筋肉をほぐしていきましょう!
テニスボールがあればその上に片足を乗せ足の裏をグリグリとほぐしていきます。
フォームローラーがあればふくらはぎやスネをコロコロとほぐしてあげましょう。下腿ストレッチ①
昔体育の時間にアキレス腱のストレッチをしたと思います。
足を前後に開き、後ろの足を伸ばしてふくらはぎのストレッチする形です。
これをやる際は反動をつけずにぐーっと伸ばすのがポイントです!下腿ストレッチ②
下までしゃがんだ状態で片足だけ膝立ちになります。
クラウチングスタートのお尻を上げない状態の姿勢です。
かかとを浮かないようにすれば膝を立てている方のふくらはぎが伸びます!アンクルモビリティ
足を前後に開き片膝立ちの状態でスタンバイします。
重心を前に移動させ前側の足の膝を前に突き出すように動かします。
この時に前足のかかとが浮かないように注意しましょう!まとめ
足首は本来動きを得意とする関節です。
その関節の動きが悪くなるとどこかに不調として現れる可能性があります!まずはしっかりとしゃがめるようになるのがポイントです!
いきなり柔らかくなるものでもないので地道にエクササイズを繰り返していきましょう!
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パーソナルトレーニングはダイエットだけじゃない!
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WEBマガジン『B-plus』経営者インタビュー掲載!!
こんにちは!!
今回はメディア情報です!
仕事を楽しむためのWEBマガジン『B-plus』の経営者インタビューのコラムに掲載していただきました!
元ボクシング世界チャンピオンの畑山隆則さんとの対談記事になります。
私のトレーナーになるまでの経緯やプロアスリートも愛用のKEISERのマシンについてやARROWsのトレーニング論などなどをご紹介させていただいています!
ぜひご覧ください!
❇︎メディア情報❇︎
仕事を楽しむためのWEBマガジン
『B-plus』経営者インタビュー
身体を整えて、鍛える パーソナルトレーニング
Personal Training Gym ARROWs
代表 西川朋希
https://www.business-plus.net/interview/1912/k5256.html -
SAQってなに?筋トレだけがトレーニングではない!
こんにちは!
みなさんSAQって聞いたことありますか?
ほとんどの人が耳にしたことがないかと思います。SAQとは、
S:スピード(speed)
A:アジリティ(agility)
Q:クイックネス(quickness)
の略でこれらを鍛えるトレーニングを指します!今回はこのSAQトレーニングについてご紹介します!
スポーツ愛好家やトレーニングに励む運動部には重要な要素ですよ!SAQとは
まずはSAQについて詳しくご説明します!
上でも説明したようにSAQとは、
S:スピード(speed)
A:アジリティ(agility)
Q:クイックネス(quickness)
の略でこれらを鍛えるトレーニングを指します!トレーニングというとまだまだどうしても”筋トレ”をイメージしてしまいます。
筋トレももちろん大事なことです!
しかしほぼ全てのスポーツにおいて筋トレだけでは鍛えるべき要素としては不足しています。
それこそが”SAQトレーニング”なのです!ではSAQトレーニングがどのようなものなのか?
メディアなどで、低いハードルの上を機敏に連続で飛び越えたり、ハシゴ状の器具の上を素早く走り抜けるトレーニングを見たことがあるかもしれません。
それがSAQトレーニングの一例です。SAQの効果
SAQの名前の通り、競技におけるスピードや敏捷性、俊敏性を磨くことができます。
しかしトレーニングにおいては競技特性を考慮しなくてはいけません。
例えばサッカーにおけるスピードや敏捷性と、テニスの動きでは大幅に違いがあります。
しかしどちらもスピードやクイックネスといった要素は絶対に必要になります。競技特性を考慮することは必要ではありますが、SAQという要素はほぼ全ての競技において役に立ちます。
ここでSAQをさらに分解して説明していきます。
S:スピード
まずはスピードについて。
これを日本語で定義した説明では重心移動の速さと言われます。
つまりは移動のスピードということです。もっと簡単に捉えるのであれば走る速さです。スピードを決定づける要因には「足の回転数(ピッチ)」と「歩幅(ストライド)」によって決まります。
足の回転が早く一歩が大きければスピードは速くなります。
これも競技によって小刻みに動いた方がいいのか、大きくダッシュできる方がいいのかは別れてくるポイントでもあります。A:アジリティ
アジリティは運動時に身体をコントロールする能力のことを指します。
敏捷性とも言われ、走っている中でターンやステップを切ったり切り返しをしたり方向転換などを指します。これらはテクニックだけでなく、筋力やパワー、バランス能力などが上手く使いこなすことがポイントとなります。
Q:クイックネス
クイックネスは刺激に反応して速く動く能力を指します。
目や耳などで捉えた情報を素早く判断し反応するような能力のことです。刺激に対して反応する時間や反応した際の動きだしの俊敏性などが鍛えるポイントになります。
SAQトレーニングとは
では実際にSAQトレーニングとはどのようなことをするトレーニングなのか?
一般的には以下のような器具を使用したりします。
・ミニハードル
・ラダー
・マーカーよくサッカー日本代表のウォーミングアップ風景などでされているのをテレビで見かけたりしますよね。
やっぱり代表的なものはラダートレーニングでしょうか?
もちろん器具がなくても行うことはできます!
例えばミラードリルといって、2人が向かい合ってどちらかは自由に左右に再度ステップを切ります。もう1人はそれと同じように動く(鏡のように動く)というトレーニングです。
内容についてはSAQトレーニングとはこれをやることだ!というものではありません。
競技特性を捉えてそれに合わせた能力を鍛えることが重要となります!またSAQと似たものにプライオメトリックトレーニングがあります。
プライオメトリックはSAQといったスキルという面よりも、筋腱そのものをトレーニングする筋トレの一種みたいなものです。
プライオメトリックについて詳しく知りたい方はコチラから。まとめ
SAQトレーニングとはスピード、アジリティ、クイックネスのことを指し、それぞれの要素を鍛えるトレーニングです!
単純に筋トレだけがトレーニングではなく、競技に合わせたスピードや敏捷性、俊敏性を鍛えることがパフォーマンスアップには不可欠となります!
SAQと調べればたくさん出てくるのでぜひチェックしてみてください!
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身体の不調は雨漏りと同じ!?肩こり腰痛膝痛の原因とは?
こんにちは!
人の身体は6歳以降から姿勢が崩れていくそうです!
しかしそれが生活に弊害を感じるような方は多分ほとんどいませんよね。
これは筋肉の発達により多少姿勢が崩れていようが問題ないように感じることができるからです。しかし人の身体は残念ながら年齢を重ねるごとに筋肉は落ちていってしまいます。
となると筋肉で補っていた姿勢不良はカバーできなくなり痛みとして現れます。これが肩こりや腰痛、膝通といった身体の不調です!
今回は身体の不調を改善させるためのポイントをご紹介します!
身体の不調の発生原因
身体の不調は人それぞれではありますが、パーソナルトレーニングをしていてほぼ皆さん、肩こりや腰痛、膝痛というものを抱えているか、気づいていないけど疲労が溜まっていたりといった状態です。
上でも説明したように人は6歳以降から姿勢が崩れ出します。
本来姿勢が崩れると必ずどこかしらにストレスがかかります。
その中でもストレスを受けやすい部位として膝・腰・肩が代表的なものとなります。一般的には20歳までは筋肉は発達していき、その後年齢を重ねるごとに徐々に衰えていきます。
すると姿勢の乱れは顕著になり加齢とともに疲労や痛みを感じるようになります。つまり姿勢の乱れが痛みの原因だということはなんとなく想像できるかと思います。
ではなぜ膝や腰、肩にストレスがかかりやすいのか。
関節は動きを得意とする関節と安定性を得意とする関節の2種類あります。
膝や腰や肩というのは安定性を得意とする関節です。
しかしそれ以外の動きを得意とする関節が正しく動いてくれないと、安定性を得意とする関節が代わりに動かなければならなくなります。
これによって安定性を得意とする関節はストレスを受け痛みとしてサインが出るのです。
この理論をJoint by Joint Approachと呼びます。つまり姿勢の乱れと、それによる正しい動きができなくなると痛みが出る可能性が高くなります。
雨漏りはどうやって直すか
ここまでで肩こりや腰痛や膝痛はその部位が悪いのではなく、姿勢不良や動きを得意とする関節が正しく動いてくれていないのが原因だということはお分りいただけたかと思います。
この状態をよく雨漏りに例えることがあります。
雨漏りによって天井から雫がピチョンピチョンと床を濡らしていたとします。
これに対しての対策はいかがでしょうか?バケツを設置して床を拭いてあげれば解決でしょうか?
これでは次に雨が降ればまた同じことをしなければいけません。根本的には屋根を直さなければいけません!
これは身体でも同じことが言えます!
肩や腰や膝が痛くてマッサージや整骨院といった治療院に行ったとします。
そこで肩のマッサージや腰に電気を当てたりすればかなりラクになります。
しかしこれは表面上の対処でしかありません。きっとまた痛くなるでしょう。
雨が降れば毎回バケツを設置しなければいけません。身体の不調は姿勢の乱れや関節の正しい動きが出ていないことが原因なのであれば、根本的に直すべきはココです!
膝が痛い人は足首や股関節、腰が痛い人は股関節や胸椎の動き、肩が痛い人は胸椎の動きや肩甲骨の安定性など、痛みの部位以外の原因に対して対応しなければ根本的な改善は見込めないでしょう。
マッサージや整骨院が悪いというわけではありません。
ストレスがかかって疲労が溜まっている部位に関してはまずは緩めてあげて痛みの緩和や動けるようにすることは大事なことです。
その上で根本的な改善をしなければいけません。不調はどうやって改善するか
原因がわかればそれにに対して対応すれば改善の可能性はあります。
まずは姿勢の改善からです。
どうしても日常生活においてスマホやPCを扱うので姿勢は崩れやすくなります。姿勢の乱れは筋肉のバランスの乱れなのです。
ストレッチをすればいいのかというと半分正解で半分間違いです。
タイトな部位にはストレッチをしてあげる必要はあります。しかしタイトなところがあればルーズなところもあるかもしれません。
ルーズな部位はちゃんと働くように鍛えてあげることも必要です。次に関節の正しい動きの習得です。
これも柔軟性だけが必要かというとそれだけではなく筋肉の出力や神経的な働きも必要になります。
そのためマッサージなども効果はありますが、さらには能動的に動かすということもさらに効果を上げてくれます。ここまではいわゆる運動療法と言えるでしょう。
しかしこれだけでも身体の不調はかなり改善されます。
そして根本的な改善策なので半永久的に健康体を維持することができる可能性があります!まとめ
身体の不調は雨漏りと似たところがあります。
雨漏りに対してバケツを設置して床が濡れるのを防ぐというのは表面的な対処でしかありません。
根本的な改善は屋根を直すことです。ヒトの身体も同様で、痛みが出ている部位が悪いのではなく別の部位に根本的な原因が潜んでいることがよくあります。
では治すべきは痛みの部位ではなく根本となる部位にアプローチしなければいけません。ご自身の身体が気になる方は一度チェックしてみましょう!
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トレーニングの効果を出すにはどれくらいすればいいのか?
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腰痛で「体幹トレーニングが必要」と言われたら見て下さい
こんにちは!
腰痛持ちの方やヘルニア、分離症、すべり症などと診断された方も、病院に行くと体幹トレーニングをするように伝えられる方はたくさんいらっしゃると思います。
そして体幹トレーニングと検索をしてエクササイズの方法を調べます。ここまではたくさんの人の話を聞くとよくある話です。
では腰痛が改善されたかというと改善された方もいるかもしれませんが改善されない方も結構いらっしゃいます。
もっと言えば体幹トレーニングで良くなるのか?と思ってらっしゃる方もたくさんいます。では体幹トレーニングによってどのような効果があるのか、そして体幹トレーニングをすれば腰痛は改善されるのか?
今回はそんな腰痛の方に向けた体幹トレーニングについてご紹介します!
体幹トレーニングとは
ではまず体幹トレーニングとはなんなのか。
そもそも体幹とはなんなのか?
まずは体幹について説明します。体幹とは一般的には四肢(手足)を除いた胴体の部分を指します。
これをお腹周りだけを指したり、腰回りだけを指したりする人もいらっしゃいます。
そして体幹=お腹のインナーマッスルと捉えている人もいるかもしれません。
厳密に定義はないので捉え方はそれぞれですが、体の幹となる胴体部分のことだとわかればOKです!つまり体幹トレーニングとは体の幹である胴体部分を主に鍛えるトレーニングになります。
体幹の役割としてはまずは安定性です。
安定した幹があるのが理想的です。しかし安定だけで動かないような身体では機能しません。
安定しながらも動きは重要です。
スポーツをしていればわかると思いますが、ひねりだったり、前傾や身体を反らしたり様々な動きを生み出すことができます。しかし体幹トレーニング=姿勢をキープさせるトレーニングのようなイメージを多くの方は持たれているかもしれません。
安定性という点においてはキープするトレーニングも大事ですが、安定のうえに動かすというトレーニングも重要になります。そしてこの要素があまり伝えられていないということが腰痛が改善しないことに大きく関わります。
腰痛とは
腰痛は原因は様々ですし、ほとんどの腰痛は明確な原因は発見できないと言われています。
しかし腰痛が発生する時というのは腰にストレスをかけている時であることは間違いありません。腰椎(背骨の腰部分)は本来動きを得意とせず安定性に長けた部位です。
この腰椎が動かざるを得ない時にストレスがかかります。
動かざるを得ない時というのは動くべき関節が動かずに腰椎にしわ寄せがきている時です。
(この理論をJoint by Joint Approachと呼びます。)
その動くべき関節とは、股関節と胸椎(背骨の胸部分)です。股関節と胸椎の動きが低下すると腰痛が発生しやすいです。
実際に腰痛の方が身体が硬いというのは良くある話です。
ひどい場合にはヘルニアになる恐れも。。腰痛と体幹トレーニング
ここまでで体幹トレーニングについてと腰痛の要因についてご説明しました。
では腰痛に対して体幹トレーニングは良いのか悪いのか?まず腰痛の要因として股関節と胸椎の可動性が必要ということがわかりました。
例えば立った状態で前屈し手が床に着くかどうかチェックしたとします。この時に腰がどの程度丸まっているか、太ももの裏がどれくらい伸ばされていると感じるか。
柔軟性のある人は股関節の動きがスムーズなので腰をそこまで丸めることなく前屈できます。硬い人は必死に前屈しようと腰を丸めます。これが腰にストレスがかかるということです。
ではまず必要なのは「柔軟性」です。そして腰が丸まるという行為がストレスになるのであれば、腰は丸めずに安定させる必要があります。
これが体幹トレーニング(キープ)で欲しい要素です。しかしこれだけでは完璧とは言えません。
なぜなら人は動かないといけないので、安定した上で動けるという体幹トレーニングが必要になります。
これらは柔軟性による可動性が必要ですし腰椎は安定させている必要があります。体幹トレーニングで動きを取り入れるか、動きながら体幹を意識させるかです。
そしてこれら行うためには正しいフォームでできるようにならなければいけません。
エクササイズとしての正しいフォームもそうですが、腰痛にならないための運動学的な正しいフォームも意識しなければいけません。ここまでくればかなり奥深い難しいトレーニングになってくるのでぜひトレーニングのプロに依頼することをオススメします!
まとめ
腰痛に対しては体幹トレーニングを行うのは正解です。
しかし体幹トレーニングだけ行っていればOKかというとそうではありません。まずは腰にストレスがかからないように動ける柔軟性が必要です。
そして腰を安定させるために体幹(キープ)する能力が必要になります。
さらにその上で動けるという能力が必要になります。もし腰痛があるけどヘルニアとは診断されていないという方は一概にこのような原因ではない可能性もあります。(→コチラもご覧ください)
トレーニングにおいてはかなり奥深くなってくるので、ぜひプロのトレーナーに相談することをオススメします!
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スポーツのパフォーマンスを上げるストレッチがある!?
こんにちは!
寒くなってきて外に出るのは億劫になってきますよね。
そんな中でもマラソンなんかはシーズン到来ですし、ゴルフやテニスを楽しむ方はたくさんいらっしゃいます!みなさんお元気で尊敬します!!
そんな寒い中でいざ体を急に動かすと怖いのは「ケガ」です。
ケガしないためにストレッチや準備体操はしっかりしましょうと言われますが、具体的にはどのようなウォーミングアップをすればいいのかわかりにくいですよね?今回はそんなスポーツ前におけるウォーミングアップとしてのストレッチについてご紹介します!
ストレッチとは
実は一言にストレッチと呼ばれていますが、種類や方法も多岐にわたり意外と奥深いのです!
そして運動前のウォーミングアップとしてのストレッチも間違った方法で行うとケガのリスクが増加する可能性もあるし、スポーツ自体のパフォーマンスを下げてしまう可能性もあります!
そこでまずはストレッチについてご説明します。
ストレッチとは意外と歴史が浅く1970年代に日本に伝わりました。
直訳すると伸ばすという意味ですが、今ではストレッチの種類も増え単純に伸ばすだけではなくなってきました。ストレッチの効果
ストレッチの効果としては、
・柔軟性の向上
・可動域の向上
・怪我の予防
・筋肉の緊張の緩和
・血流促進
・神経機能の向上
などがあります。ストレッチの種類
ストレッチの種類には大きく2つ、少し細かくみると3つあります。
まずは「静的」か「動的」かです。名前の通り、静的なストレッチは動きは伴わず「スタティックストレッチ」と呼ばれます。反対に動的ストレッチは動きながら行うものになります。
そして動的ストレッチのなかにも「ダイナミックストレッチ」と「バリスティックストレッチ」がございます。
これが大きく分けたストレッチの種類です。
それぞれについてさらに詳しくご説明します。スタティックストレッチ
スタティックストレッチは静的なストレッチで、いわゆる一般的なイメージのストレッチです。
方法としては反動なども使わずゆっくり痛みのない範囲まで伸ばしていき、その状態で30秒ほどキープするようなストレッチです。
スタティックストレッチの効果としては筋肉をストレスなく伸ばしてあげることができることです。
そのため運動後やスポーツ活動後などに緊張している筋肉のゆっくり伸ばしてあげるために行ったりします。
また柔軟性の獲得を目的として入浴後に行うのも効果的です!ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチは動的ストレッチの1種になります。
ウォーミングアップなどでよく用いられるストレッチです。方法としては身体を動かしながら可動域を広げていくという方法で、肩を回したり、スキップしたり、ランジウォークをしたり、競技特性に合わせた動作の獲得を目的として行います。
ダイナミックストレッチでは筋温を上昇させて動きやすい状態にしたり、筋出力を発揮できるように促したり、ケガの予防にもつながります。
バリスティックストレッチ
バリスティックストレッチも動的ストレッチの1つです。
反動を利用してグイグイと筋肉を伸ばしていくストレッチです。しかし最近では反動をつけて伸ばすことによって筋肉がびっくりして反対に緊張してしまうためケガのリスクを増加させてしまうという懸念がされています。
また体が温まっていない状態で筋肉が急激に伸ばされると、ストレッチだけでもケガをする可能性もあります。
スポーツ前のウォーミングアップはダイナミックストレッチ
ここまでストレッチについてご説明してきました。
では運動前、スポーツ活動を行う前にはどのようなストレッチをするべきなのか。正解は、ダイナミックストレッチです!
先に説明もしましたが、ダイナミックストレッチは徐々に身体を動ける状態に持っていき力の発揮も促してくれます。
反対にスタティックストレッチは力の発揮を低下させる可能性があると最近の研究でわかってきました。
そのため運動前にゆっくりストレッチをするのはパフォーマンスを低下させるかもしれません。理想はスタティックストレッチで筋肉を伸ばして、ダイナミックストレッチでさらに動きやすく力も発揮できる状態にするのがいいでしょう!
まとめ
ストレッチにも目的によって種類や方法を選択しなければいけません。
良かれと思って行っているストレッチがもしかするとパフォーマンスを低下させていたり、ケガのリスクを高めているかもしれません。運動前にはダイナミックストレッチを行うことでケガのリスクの低下やパフォーマンスの向上が見込めます!
ぜひご参考にしてください!!
さらに詳しくストレッチについて知りたい方はコチラ!
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ダイエットに一工夫!糖質はカットではなくチョイスする!
こんにちは!
最近のダイエット方法でよく耳にするのが糖質カットダイエットではないでしょうか?
昔は脂が悪者でしたが最近では糖質が悪者の代表になりつつまります。これについては最近の研究によって確かなものになってきいると思われます。
では糖質カットすることが果たして本当に良いことなのか??
今回はそんな糖質カットの方法についてご紹介します!
すべての栄養素の基本はコチラをご覧ください!
糖質とは
まず糖質についてご説明します。
糖質とは炭水化物の1種にあたります。炭水化物は糖質と食物繊維に分類されます。
主に身体のエネルギー源になりますが、食物繊維は消化されにくい性質があるため体内に吸収されにくくエネルギー源にはなりません。そのため食物繊維はそのまま腸内を通過した以外に排出されます。これが食物繊維が便秘に効果的と言われる理由です。糖質(炭水化物)は摂取すると体内で消化され最小の形になって身体に吸収されていきます。
その時の最小の形にはブドウ糖、果糖、乳糖の3種類があります。
体内に吸収された糖は血液に乗っかり血管を通って身体の組織に運ばれていきます。
脳の栄養源がブドウ糖というのもこの糖の運搬によって起きているのです。
そして各組織に運ばれた糖はエネルギー源として代謝されます。ここまでは糖質は絶対に必要なものでありダイエットと何が関係あるのかわかりにくいですよね?
糖質が太ると言われる理由
吸収された糖は血液に乗っかり血管内を通り各組織にエネルギー源として運ばれていきます。
では血管内に糖が増えるとどうなるでしょうか?
糖の濃度が上がり血液がドロドロになりそうですよね?
これが常に起こっている状態が糖尿病です。本来血液内の糖の濃度が増えると、身体は血液内の糖の濃度を下げるように指令を出します。
これが膵臓から出るインスリンです。
インスリンは血液内の糖の濃度を下げる働きがあります。では血液内の糖はどこに行くのか?
正解は筋肉と肝臓です。
糖はグリコーゲンという形になり筋肉と肝臓というタンクに貯蔵されます。
この働きがなんらかの理由でできなくなるのが糖尿病です。ここまでだと、糖は消化吸収され筋肉と肝臓に貯蔵されエネルギー源として働いてくれる大事な栄養素です。
ではなぜ太ると言われているのか?
筋肉と肝臓のタンクには貯蔵量に限界があります。
その限界を超えるとどうなるかというと、脂肪という形に変えて貯蔵されます。
しかも脂肪には筋肉や肝臓とは違い上限がないので溜まる一方です。
これが糖質は太ると言われる所以です。太らないようにするためには
糖質は身体にとっては大事なエネルギー源です!
でも太るかもしれない。。
どうすればいいのかいくつかアイデアをご紹介します!糖質を食べ過ぎない
まずは当たり前のことですが、食べ過ぎないこと!
食べ過ぎると血液内の血糖が増加してしまい、筋肉にも肝臓にもいっぱいいっぱいになってしまい、脂肪を溜めてしまう原因になってしまいます。エネルギー源なので摂取はしなければいけませんが食べる量は管理しましょう。
お米だとおおよそ1日あたりお茶碗2~3杯以内には抑えるようにしましょう!GI値の低い食材を選ぶ
これが今回の本題です!
GI値の低い食材を選びましょう!GI値とは血糖値の上昇度合いを表した数値です。
先ほどの太るメカニズムにおいて血糖が増加すると太る原因になるというのは分かりました。そしてこれは短時間で起こるほど太りやすいのです。GI値が高い食材とは血糖値を急上昇させてしまいます。
身体は異変を感じ急上昇した血糖値は急降下していきます。
つまり血液内の糖を一気に溜め込んでしまうのです。もちろん筋肉と肝臓のタンクはすぐにいっぱいになり脂肪へと変えられてしまいます。そこでGI値の低い食材を選ぶことをオススメします!
GI値が低いということは血糖値の上昇が緩やかに行われます。
緩やかに上昇した血糖値は緩やかに下がっていきます。つまり一気に溜め込んでしまうということをしなくなるのです。
そのためGI値の低い食材は太りにくいのです!ではGI値の低い食材とはなんなのか。
分かりやすいのは白くないものです!
例えば白米よりも玄米、うどんよりもそば、食パンよりもライ麦パンといった感じです。一工夫ですがこれだけでも全然違います。
最近では定食屋さんでもお米か雑穀米かチョイスできるところもありますよね!注意点
最初にも説明したように糖質は身体にとって一番のエネルギー源です!
完全にカットしてしまうと身体はエネルギー不足となってしまいます。
そうなると筋肉も落ち代謝が下がってしまい、冷え性になったり、頭がぼーっとしたりしてしまいま。健康になるのが目的なのであればこれが健康なのかどうかはしっかり考えて身体とよく相談しながら行いましょう!
まとめ
糖質は太る原因ではありますが、身体にとっては一番のエネルギー源です!
完全にカットすると身体には負担がかかります。
そのためうまく管理しできればGI値の低い食材をチョイスするようにしましょう!食事は楽しんで美味しく食べたいですからね!
ストレスのかからないようにダイエットを行いましょう。
ストレスは食事に働くように人の体はなっているので!ぜひご参考にしてください!!
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ランナー必見!ランニング動作からトレーニングを導く