トレーニングで骨粗鬆症予防!?
こんにちは!
トレーニングにはダイエットや筋肉をつけるといった外見だけでなく中身も様々な変化を生み出し、健康なカラダを作ってくれます。
そのなかでも最近巷でも少しずつ話題になっているのが、骨が強くなるということです!
トレーニングで骨が強くなるというのは本当なのでしょうか?
なぜ筋肉だけでなく骨も強くなるのでしょうか?
今回はそんなトレーニングと骨についてご紹介します!
骨密度とは
まず押さえておきたいのが骨密度について。
これは聞いたことがあると思いますが、骨の丈夫さみたいなものです。
加齢とともに骨の密度が低くなりもろい骨になってしまいます。
そして骨密度が低くなってくると、スカスカの骨となってしまい骨粗鬆症になってしまいます。
骨粗鬆症の怖いところは骨そのものがもろくなることではなく、もろくなった骨が簡単に折れてしまうことです。
若い頃はつまづいて手をついてもなんともなかったけど、高齢になり同じように手をついただけで骨折してしまったり。
足の太い骨なんかを骨折してしまうとそれだけで寝たきりになってしまうこともよくあるケースです。
女性は特に要注意!!
骨粗鬆症に性別によって差があります。圧倒的に女性の方がなりやすいのです!
骨は肌と同じで古い骨は分解され新しく骨を作るといったことが常に行われています。
実はその際に女性ホルモンが骨を作るという働きをしています。
しかし閉経すると女性ホルモンの分泌が減ってしまいます。そのため骨を作るといった働きが弱くなってしまいます。
そのため女性は骨粗鬆症になりやすくなります。
トレーニングで骨密度を上げる
骨はカラダを支えるとても大事な組織であり、骨折してしまうとそれだけで通常通りに動くことはできなくなってしまいます。
ではこの骨を守ってあげなければいけません!
特に女性の方は早いうちから手を打たないと高齢になってから骨粗鬆症のリスクが高くなります。
では、どのように予防するのがいいのか、、、
それは、トレーニングです!!
カルシウムやコラーゲンを摂るというの大事なことです。
その上でトレーニングをするということも骨密度を上げてくれる最高の方法であることをご紹介します!
ではなぜトレーニングによって骨密度が向上するのか。
理由は2つあります。
重力方向の負荷をかけると骨は強くなる
骨は長軸方向に負荷がかかると強さが増します。
長軸方向とは基本的には重力と同じ方向です。重力方向に負荷がかかるような刺激が入るトレーニングとは、立って行うようなものがわかりやすいと思います。
例えばウォーキングやジョギングなども効果的ですし、筋トレ系だとスクワットや、さらに負荷を増やすのであれば縄跳びのようなジャンプ動作も効果的です。
筋トレで骨は強くなる
いわゆる筋トレでも骨は強くなります。
これは筋肉が腱を介して骨に付着しているため、筋トレによって筋肉の伸び縮みによって骨にも直接刺激が入るからです。
筋トレだと上半身の骨も鍛えることができるので全身の骨密度の強化を図ることができます。
まとめ
骨は加齢とともに衰えていきます。そしてもろくなった骨は骨粗鬆症となり骨折のリスクが激増します。
特に女性の方は骨粗鬆症になりやすいため早い段階で予防する必要があります。
そんななかで効果的な方法としてトレーニングがあります!
トレーニングによって骨を強くし骨密度を向上させることが出来ます。
トレーニングは外見だけでなく中身から強く健康的な身体を作り上げてくれます!
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