O脚治すにはお尻を鍛えよ!

こんにちは!

みなさん姿勢に関して結構気になることはあると思います。
色々お客様に聞いても多いのは猫背や反り腰、そしてO脚です!

今回はO脚にスポットを当ててお話ししようと思います!

O脚は骨が曲がって変形しているというのは稀なことでほとんどは姿勢の乱れからくるものです。

ではどのようにすればいいのか?

なぜO脚になるのか

そもそもO脚とはどのようなものか。

まっすぐ立った時に膝の間に大きな隙間ができることからOの字のようになるのでO脚と言われています。
だいたい拳1つ以上あいていればO脚傾向と言えるでしょう。

ではなぜO脚になるのか?

骨の変形や生まれつきと思われている方も多いかもしれませんが、ほとんどは姿勢不良によってO脚に見えていることが多いです。

つまり正しい姿勢になれば綺麗に見えるようになります!

ではどのような姿勢不良なのか。
まっすぐ立ってO脚の方は膝のお皿の真正面がどこを向いているかもチェックしてみてください。
もしかすると少し内側に向いているかもしれません。
これがO脚に見える姿勢の乱れです!

これは太ももの骨の大腿骨が内側にねじれていることからそのような形になるのです。

お尻を鍛えればO脚は改善する

大腿骨が内側にねじれることによって膝の正面も内側を向いてしまい、全体的にO脚に見えるようになってしまいます。

では膝の正面をまっすぐ前を向くように意識してみてください。
きっと勝手にお尻に力が入っているのがわかると思います!

お尻の筋肉が働けば大腿骨のねじれは改善されO脚も改善されるのです!

つまりお尻の筋肉が働くように鍛えてあげることがO脚を改善させる方法の1つということが分かります!

またO脚の方はお尻の筋肉が働いていないため、骨盤が広がったり反り腰による腰痛というのも合わせて持っている方もたくさんいらっしゃいます。

お尻を鍛える

お尻を鍛えてあげることができればO脚は改善される可能性があります!
しかも骨盤の広がりも抑えることができ、全体的にもシュッとした綺麗な下半身になります!

ではお尻ってどのように鍛えてあげることができるのか。
いくつかご紹介します!

ヒップリフト

仰向けになり、膝を立てた状態から体が一直線になるようにお尻を上げます。
この時に腰が反らないように注意しましょう。
これだけでお尻が引き締まるように力が入るのがわかると思います。

シェルエクササイズ

横向きに寝た状態で股関節と膝を少しだけ曲げます。
上側にある脚の膝だけを2枚貝が開くようなイメージで開きます。
この時に腰も同じように回旋しないように注意しましょう。
繰り返しているとお尻の外側がじんわりと辛くなってくると思います!
もし可能であれば両膝にチューブを巻いてあげてより負荷を加えてあげましょう。

ニーベントサイドウォーク

こちらもチューブを両膝に巻いた状態で中腰(スクワットの途中)の姿勢を作ります。
頭や腰の高さは変えずに細かく横歩きをします。
この時にチューブに負けて膝が内側に入らないように注意しましょう!

ヒップスラスト

もしジムやフィットネスクラブに通われている方で、バーベルを使い慣れている方であればこちらも効果的です。

背中はベンチ台に乗せて膝を曲げた状態でバックブリッジのような姿勢をとります。
ヘソの少し下にバーベルを乗せてお尻の上げ下げを行います。

この種目はメディアでもよく取り上げられるものなのでヒップスラストで検索するともう少し詳しく調べることができます!

まとめ

O脚はお尻の筋肉の働きが低下することによって大腿骨が内側にねじれるという姿勢不良によって引き起こされるケースが多々あります。

そのためお尻を鍛えてあげることがO脚改善の可能性を秘めています!

また方法はたくさんありますし、インスタグラムでもアップしているのでぜひご覧ください!

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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