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パーソナルジムARROWsのトレーニング理論を大公開!
こんにちは!
ARROWsは江坂にOPENして早2ヶ月を迎えようとしています!
ここでARROWsではどんなことをするのか詳しくご紹介しようかと思います。トレーニングにおいて目的というのは人それぞれです。
しかしもっと根本的な身体の改善が必要なことはたくさんあります。ARROWsではその根源的なところを改善し理想のカラダを目指す独自のトレーニング理論がございます!
コンディショニングという考え方
まずは一番最初に説明しておくのは「コンディショニング」です。
コンディショニングという言葉自体は聞いたことはあると思います。ではコンディションという言葉はどうでしょうか。もちろん聞いたことありますよね?
コンディショニング(conditioning)はコンディション(condition)にingが付いた形になります。つまり進行形になります。では何が進行形なのか。
コンディションとは現状です。そしてみなさん何かしら目的目標がありますよね。
この現状から目的目標への過程がコンディショニング(condition-ing)です。ここでいうコンディションとはなんでもいいです。
トレーニングでもヨガでも睡眠でも食事でもお風呂でも!ARROWsはパーソナルトレーニングジムなのでここではトレーニングやストレッチなどで身体に関して目的目標に導くことです。
厳密にいえばフィジカル・コンディショニング(physical conditioning)になります。
しかし身体が変われば心身が変わります。
そのためコンディショニングだけを謳っています!パフォーマンスピラミッドという考え方
身体を目的目標に導くためには身体をどのようにコンディショニングしていくか。
そこで次に「パフォーマンスピラミッド」という考え方をご紹介します。
パフォーマンスピラミッドとはベストなパフォーマンスをするために必要な要素をピラミッド型に表したものです。
パフォーマンスという言葉を使うとアスリートだけのものと思われがちですが、全ての人に当てはまります。調べてみると微妙にいろんな意見があるかと思いますがARROWsで提唱しているパフォーマンスピラミッドです。
上から「戦術」「技術」「体力」「姿勢・動作」です。
ピラミッドなので土台がしっかりしていないと全て崩れてしまいます。一番大事なのは姿勢・動作です。
正しい姿勢であれば正しい動きができます。
これなしに何かをしようとすれば痛みや怪我につながります。例えば猫背の人で肩が痛くて手が挙げられないのに孫を高い高いしたとしましょう。
肩を痛めるか腰を痛めるかですね。ARROWsではマッサージやストレッチ、コレクティブエクササイズによってこの段階で身体を整えます。
これが土台にきて次に体力です!
ここでいう体力とはみなさんがイメージしている体力とは少し違います。
ここでは「筋力」「持久力」「バランス」「敏捷性」「柔軟性」です!
これらがトレーニングで鍛えるところです!
そしてARROWsではここをファンクショナルトレーニングとして行なっています!次にスキルです。
これは技術なのですが、トレーニングジムとしてはここから先は範囲外になってきます。
いわゆる「コーチ」が行う範囲になってきます。そして「戦術」。
これは監督の役割です。ARROWsではしたから順番に体力向上までをトレーニングとして行います。
ゴルフで例えるなら、スイングの方法はスキルになるのでコーチの役割になります。トレーナーとしては、そのために姿勢や体幹、身体がひねれる状態にし、パワーを発揮してスイングできる身体を作るのが役割です。ファンクショナルトレーニングという考え方
ARROWsではトレーニングにおいてはファンクショナルトレーニングを行なっています。
ファンクショナルトレーニングとは機能的なトレーニングと訳されます。ARROWsではどこかの筋肉だけを鍛えるという考え方はなく動作を鍛えていきます。
その中で体力の要素を組み込んで機能的な身体が手に入るようにトレーニングを行います。そのため「整えて鍛える」(「鍛えながら整える」)という考えでトレーニングしていきます。
ファンクショナルトレーニングについてさらに詳しく知りたい方はコチラ。
まとめ
今回ご紹介したのがARROWsにおけるトレーニング理論の大枠の概要です。
ここからさらに細かく目的別に考えたり、身体を人それぞれ評価したり、食事面を織り交ぜたりしながらオーダーメイドのトレーニングを提供しています!何言ってるか分からないという方はぜひ体験にお越しください!!
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スクワットで身体は変わる!
こんにちは!
みなさんトレーニングといえばどんなことをされますか?
散歩やジョギングからスポーツをしたり筋トレをしたりジムのプログラムに参加したりヨガやピラティス・・・
いろいろなことができますよね!でも実際何から始めたらいいのか、ジムに入会したけど筋トレってなにをすればいいのか分りませんよね。
そんな人にオススメなのがスクワットです!
筋トレ初心者でもスクワットが完璧にできればほぼOKです!今回はそんなスクワットの奥深さと素晴らしさについてご紹介します!
スクワットとは
まずスクワットとはなんなのか。
昔から体育の時間の罰ゲームなどでやらされたと思うスクワット。直訳すると「しゃがむ」という意味でその通りしゃがむエクササイズです。
スクワットによってメインとしては下半身の強化を図ることができます。最近ではスクワットも様々な種類が出てきました。
ワイドスクワット、フロントスクワット、ゴブレットスクワット、シングルスクワット、さらに派生してランジ、ブルガリアンスクワット、サイドスクワットなどなど。それぞれに長所があり適切に判断してチョイスすれば全て最高のトレーニングです!
その他様々なエクササイズはインスタグラムでも紹介しています!スクワットのメリット
ではなぜそのスクワットがいいのか。
理由はたくさんあります!・下半身を鍛えることができる
・実は体幹や全身を鍛えることができる
・代謝アップ
・血行促進
・消費カロリーアップ
・姿勢改善
・腰痛改善
・肩こり改善
・膝痛改善
・ダイエット効果
など!まずはなんといっても下半身を鍛えることはとても大切!
なぜなら下半身が身体を支えているからであって、下半身が使えなければ歩くことすらできません。
そして下半身の筋肉は全体の約7割を占めています。
それだけの量の筋肉を鍛えるといことは消費カロリーも大きくなります。
さらにたくさんの筋肉を鍛えることで基礎代謝がアップします。
結果的に血流が良くなったりダイエットに繋がったりといいことづくしです!
これが腹筋を割りたければ腹筋運動よりもスクワットをした方がいいと言われる所以です。腰痛や肩こり、膝痛の改善とありますが、これに関しては正しいスクワットができればです。
スクワットの姿勢はとても難しいので正しいスクワットの方法を身につけることを最優先に取り組んでください!スクワットのやり方
では正しいスクワットとはどのように行うのか。
・足は肩幅ぐらいに開きつま先は少し外に向けます。
・背筋が丸まらないように視線を前に向けたまま重心をまっすぐ下に落としていきしゃがみます。
・できれば太ももが床と平行になるくらいまで下げて、また立ち上がります。
これの繰り返しです!まずは重りも持たずに10回3〜5セットを目標に取り組んでみましょう!
慣れてくれば回数を増やしたり、なにか重りを持って行うのもOK!<注意点>
・膝が前に出過ぎない
・お尻を後ろに突き出しすぎて背中が丸まらないように
・前から見て膝が内側に入らないように
・腰が反りすぎないようにまとめ
スクワットはメリットがたくさんあるキングオブエクササイズです!
スクワットを続けるだけでもなかなかキツイでしょうし、その分効果もありますよ!ただし正しいスクワットの姿勢を身につけないと怪我にも繋がりかねない実は難しいエクササイズです。
注意点には十分気をつけて、できれば鏡のあるところや誰かに見てもらうなどして行いましょうぜひチャレンジしてみてください!!
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腰痛にならない座り方!〜デスクワーク必見〜
こんにちは!
腰痛にお悩みの方はたくさんいらっしゃいますよね?
その中でも座っているときに腰が辛くてという声をよく聞きます。
腰痛の方はほとんどがデスクワークの人です。実は座り方だけでも腰痛を予防改善できるのです!
今回はそんな腰痛にならないための座り方についてご紹介します!
なぜ腰痛になるのか
そもそもなぜ腰痛になるのか。
ヘルニアや分離症、すべり症などといった病名があるものについては原因や起きていることが分かるのですが、ほとんどの方はそれはないけど腰が辛いというのが多いのではないでしょうか。
(ヘルニアの詳しい症状はコチラ)厳密には原因は様々ですが、要因としては腰にストレスがかかっているからです。
ではどのようになると腰に負担がかかるのか。背骨は首からお尻の方まで24個の椎骨という骨が連なってできています。
そのうち下の5つを腰椎と呼びます。
腰椎は横から見ると前腕しています。これが本来の形でありこの形が崩れるときにストレスがかかります。その結果痛みとして現れてくるのです!
なぜ腰にストレスがかかるのか
では腰にストレスがかかる状態、いわゆる腰が前弯じゃ無くなる時とはどんなときなのか。
本来腰椎というのはあまり動きを得意としません。
隣接する関節で動きを得意とするのは、股関節と腰椎の上にある胸椎です。
これらの動きが悪くなったとき腰椎にも動きが強要されます。
これを「代償動作」と呼びます。
これによって腰椎にはストレスがかかるのです。
(この理論をJoint by Joint Approachと呼びます。)では前屈(前屈み)の動作を例にすると、太ももの後ろ側がストレッチがかかって痛いと思います。太ももの後ろがピリピリしてもさらに前屈しようと思うと腰を丸めてしまいますよね。
これが腰にストレスがかかっている状態です。座っているときも腰はストレスがかかっている
実は座っているときにも腰にはストレスがかかっています。
立っているときよりも座っているときの方が1.4倍ストレスはかかっています。では先ほどの前屈の例と同じように考えると、腰は丸くなるとストレスを感じます。
つまり浅く座っている人は腰にストレスをかけながら座っているのです。
逆に背筋を伸ばして骨盤を立てて座っている人は腰へのストレスは少なく済んでいます。でも浅く座って背もたれにもたれた方がラクじゃないか!と感じられているかもしれませんが、これは間違った姿勢が普通になってしまっているからです。
間違った姿勢が正しくなると、正しい姿勢を作るときには窮屈に辛く感じます。ラクしようと思っているがストレスがかかっていると考えるととても勿体無いですよね。
同じく座るということで言えば、ふかふかソファも危険です!
ソファでゴロンとテレビを見るのが一番のリラックスになるかと思いますが、実は腰にはずっとストレスをかけ続けている状態なのです。
ソファはお尻が沈んでしまうので腰が丸くなりやすいからです。どのように座るのが腰にはいいのか
腰が丸くなる座り方はラクそうに思えて腰にはストレスをかけているということは分かりました。
ではどう座るのが一番いいのか。それは、骨盤を立てて背筋を伸ばして座ることです。
当たり前の綺麗な姿勢ですがこれが一番身体には負担がないのです。それを簡単に実現してくれるのが、バランボールを椅子にすることです!
バランスボールを椅子にすると強制的に姿勢は正されます。
なぜなら正しい姿勢でないとバランスが維持できないからです。最初は苦痛に感じるかもしれませんが慣れてしまえばその方がラクだし、体幹も鍛えられるし一石二鳥です!
バランスボールを選ぶ際は股関節と膝が90°になるようなサイズを選びましょう!
まとめ
座るというのは実は立っているよりも腰にストレスをかけます!
そのためデスクワークの方は腰痛になりやすいのです。そのためには腰にストレスがかからない座り方をするべきです。
それは骨盤を立てて背筋をまっすぐ伸ばすだけです!できれば背もたれも使わないのがベストです!それを強制的にできるのがバランスボールを椅子にすることです!
姿勢も腰痛も改善され体幹も鍛えることができます!ぜひ試してみてください!!