姿勢改善でポッコリお腹解消!?

姿勢改善でポッコリお腹解消!?

こんにちは!

ARROWsはコンディショニングジムとして、シェイプアップやダイエット、肩こり腰痛といった不定愁訴の改善、パフォーマンスアップなど様々な方にトレーニングにお越しいただいています。

もちろんそれぞれにトレーニング内容というのは違いますが、共通している点もあります。
それが姿勢と動作です!

特に姿勢は全員必ずチェックしています。

今回はなぜ姿勢を重要視しているのかご紹介します!

なぜ姿勢が重要なのか?

アスリートであろうと主婦であろうとOLであろうとおじいちゃんであろうと、必ず姿勢はチェックします。

それは姿勢が悪いとすべての動作に影響が出るからです。
つまり姿勢が悪いと良いトレーニングは不可能ということです。

もっと言えば姿勢が悪いと身体のどこかしらにストレスがかかってきます。

例えば、本来人間は両手を真上にあげると180°挙上することができます。
しかし意図的に猫背にした時に同じように180°挙上することができるでしょうか?

これは絶対にできないのです。
姿勢が悪くなると、本来の骨や関節の位置(アライメント)が崩れて正しい動きができないからです。
その状態で無理矢理180°挙上しようとすれば肩が痛くなるのは当然です。
もっと言えば180°挙上しているように見せかけるために腰が反ることによって腰痛に繋がるということもよくある例です。
これを代償動作と呼びます。

姿勢というのは誰しもにとってベースとなるポイントなのです!

姿勢が変わればメリットがいっぱい

運動のために姿勢を正すというニュアンスになってしまいましたが、姿勢が綺麗になるだけでもメリットはたくさんあります。

特にダイエットやシェイプアップのように容姿での変化を求める方は必須です!

見た目だけでなくても肩こりや腰痛、膝痛などの改善パフォーマンスの向上スポーツでの怪我防止などにもつながります。

人間は基本的には前に進む生き物です。
前に進むという動作は「矢状面」の動きになります。

そのためまずは矢状面での姿勢を正すのが重要となります。
分かりやすく言えば横から見た時の姿勢です。

この矢状面の姿勢不良は結構皆さん気にされている印象があります。
代表例としては猫背や反り腰です!

見た目としてもネガティブな印象も受けますし、肩こり首こりや腰痛といったところにも直結しやすい問題です。

ではどのような姿勢が正しいのでしょうか?

正しい姿勢とは?

矢状面における正しい姿勢とは、真っ直ぐ立ち横から見た時に「外くるぶし-膝-大転子-肩-耳」が一直線上になる状態であり、骨盤の前のコリコリと後ろのコリコリの高さが指1~2本分前が低い状態になります。

そしてこれを自分でチェックするのは難しいので、誰かにチェックしてもらうかセルフタイマーで写真を撮るかです。

まず多いパターンとしては骨盤の前後傾の歪みです。

前傾パターンとしては反り腰からの猫背が多数です。
この時にお腹は力が抜けている状態ですのでポッコリと出てしまいます。
またこのパターンで多いのがお尻を上に向けたがる人たちです。

最近はお尻専門ジムがあるほどヒップアップが好まれています。
お尻の筋肉といえば「大臀筋」ですね!
大臀筋の働きは股関節の伸展・外旋が主になります。
大臀筋が働くということは大腿骨を固定した場合は骨盤は後傾します。
そんなトレーニングをするのに骨盤を前傾にしてお尻を上に向けたがります。
明らかな矛盾です。

反り腰でお腹がポッコリ出ている人はお腹とお尻が働いていない可能性があります
それが分かればあとは正しい姿勢にすれば、自ずと腹筋群&臀筋群は機能してきます!

正しい姿勢

まとめ

誰しも姿勢というのベースとなるとても重要なポイントになります。
なぜなら姿勢が悪いと動作に不良が出てしまい、日常生活やスポーツにおいて怪我の誘発やパフォーマンスの低下につながるからです。

まず重要なのが矢状面での姿勢です。
矢状面の姿勢が改善するだけで慢性的な痛みの軽減にもつながります、そして見た目もガラッと変わることができます。
そうなると体幹の働きも向上してきます!

まずはチェックしてみましょう!

大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
ARROWs
代表 西川朋希
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