スポーツ・フィットネスについての記事
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ジュニア世代のトレーニング
こんにちは!
コロナウイルスの影響で外出することがなかなか出来ない状況が続いています。
子供も大人も運動不足が心配されます。。しかしSNSなどを見ていると自宅でのトレーニングやストレッチなど工夫しながらされている映像を見ることもできます!
またそのような方の力になろうと多くのトレーナーさん方もトレーニング動画を発信されています!
ネット環境が発展したことによりこのように身近にトレーニング情報を手に入れることができるのはとてもいいことですね!ちなみにARROWsもおうちでできるようなトレーニングやストレッチの情報を発信しているので、ぜひ参考にしてください!
→https://www.instagram.com/personal_training_gym_arrows/先日インスタライブにてNPO法人リードとコラボし子供から大人までできるトレーニングをライブ映像で発信しました。
またその際にトレーニングやトレーナーについてのお話もさせていただきました。NPO法人リードは東大阪を中心に子供のラグビー教室や体育教室を開催しています。
そのためラグビー少年少女を子供に持つ親御さんからの質問もたくさんいただきました。そこで多かった質問は「ジュニア世代はどんなトレーニングをすればいいのか?」ということです。
ジュニア世代ではトレーナーという存在に触れることも難しいのでコーチや親御さんがトレーニングについて考えられるという現実があります。
そこで今回はジュニア世代のトレーニングについてのお話をしたいと思います!
ジュニア世代は神経系を鍛えよ
ジュニア世代では何をするべきなのかという問いに対して押さえておきたいポイントがあります。
むしろそれが答えになります。子供は成長過程で発達するポイントが変わってきます。
これを日本スポーツ協会では「発育・発達パターンと年齢別運動強化方針」として公表しています。その内容について説明していきます。
11歳以下
小学生ぐらいに当たる世代では脳・神経系を伸ばしてあげるのがオススメです。
これはなぜかというと、神経系の発達が著しい時期だからです。
実際に神経系を伸ばすにはどうすればいいかというと、色々な動作に挑戦し、スマートな身のこなしを獲得することを目指すのが一番です。なんでもしていいのです!
走る、跳ぶ、投げる、蹴る、転がるなどなど色々な動作に挑戦することで神経や脳が発達し器用さを身につけやすくなります。特に小学生低学年の年代は神経系の発達が顕著でこの世代を「ゴールデンエイジ」と呼びます。
このタイミングはどんどん遊ばせて神経を発達させてあげましょう!12〜14歳
12〜14歳ぐらいでは呼吸・循環系が発達します。
いわゆる心肺機能の発達が著しいタイミングです。持久力やスタミナといったところが成長しやすい時期ですので、軽い負荷で持続的な運動を実践し、スマートな動作を長続きさせる能力を身につけさせてあげましょう。
中学校に入ると体育で持久走が入ってくるのはこれが理由になります。
そのためスタミナをつけたいならこの時期に長時間運動できるようなトレーニングを行いましょう!15〜18歳
15〜18歳では筋肉・骨格系の成長が発達します。
負荷を増大させ、スマートな動作をさせるとともに、力強さを身につけたい時期になります。これはホルモンが関係し、特に男性では男性ホルモンの分泌が思春期とともに増加してくるからです。
男性ホルモンは筋肉をつける働きがあるのでこのタイミングからは筋肉をつけるウエイトトレーニングを行うと効果が目に見えて発揮されやすくなります。19歳以上
ほぼ成人以上になるとスポーツに関わる身体動作を十分に発達させたうえに、試合の駆け引きを身につけ、最高の能力を発達できるようにする世代になります。
もちろん成人を超えても神経系や心肺機能、筋力を伸ばすことはできます。
年齢を重ねると衰えということも出てくるので引き続きトレーニングすることは必須になってきます。まとめ
ジュニア世代においてどのようなトレーニングをするべきかというと結論は神経系を鍛えてあげるようなトレーニングをさせてあげるべきということです。
これは世代によって発達するポイントが違ってくるからです。
このポイントを押さえてあげればそのタイミングでのトレーニング内容も少し意味が出てきます。またジュニア世代はトレーニングだけでなく食事も重要になってきます。
基本的には偏食をせずバランスよくたくさん食べればOKです!ぜひお子様がいるご家庭は参考になればと思います。
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SAQってなに?筋トレだけがトレーニングではない!
こんにちは!
みなさんSAQって聞いたことありますか?
ほとんどの人が耳にしたことがないかと思います。SAQとは、
S:スピード(speed)
A:アジリティ(agility)
Q:クイックネス(quickness)
の略でこれらを鍛えるトレーニングを指します!今回はこのSAQトレーニングについてご紹介します!
スポーツ愛好家やトレーニングに励む運動部には重要な要素ですよ!SAQとは
まずはSAQについて詳しくご説明します!
上でも説明したようにSAQとは、
S:スピード(speed)
A:アジリティ(agility)
Q:クイックネス(quickness)
の略でこれらを鍛えるトレーニングを指します!トレーニングというとまだまだどうしても”筋トレ”をイメージしてしまいます。
筋トレももちろん大事なことです!
しかしほぼ全てのスポーツにおいて筋トレだけでは鍛えるべき要素としては不足しています。
それこそが”SAQトレーニング”なのです!ではSAQトレーニングがどのようなものなのか?
メディアなどで、低いハードルの上を機敏に連続で飛び越えたり、ハシゴ状の器具の上を素早く走り抜けるトレーニングを見たことがあるかもしれません。
それがSAQトレーニングの一例です。SAQの効果
SAQの名前の通り、競技におけるスピードや敏捷性、俊敏性を磨くことができます。
しかしトレーニングにおいては競技特性を考慮しなくてはいけません。
例えばサッカーにおけるスピードや敏捷性と、テニスの動きでは大幅に違いがあります。
しかしどちらもスピードやクイックネスといった要素は絶対に必要になります。競技特性を考慮することは必要ではありますが、SAQという要素はほぼ全ての競技において役に立ちます。
ここでSAQをさらに分解して説明していきます。
S:スピード
まずはスピードについて。
これを日本語で定義した説明では重心移動の速さと言われます。
つまりは移動のスピードということです。もっと簡単に捉えるのであれば走る速さです。スピードを決定づける要因には「足の回転数(ピッチ)」と「歩幅(ストライド)」によって決まります。
足の回転が早く一歩が大きければスピードは速くなります。
これも競技によって小刻みに動いた方がいいのか、大きくダッシュできる方がいいのかは別れてくるポイントでもあります。A:アジリティ
アジリティは運動時に身体をコントロールする能力のことを指します。
敏捷性とも言われ、走っている中でターンやステップを切ったり切り返しをしたり方向転換などを指します。これらはテクニックだけでなく、筋力やパワー、バランス能力などが上手く使いこなすことがポイントとなります。
Q:クイックネス
クイックネスは刺激に反応して速く動く能力を指します。
目や耳などで捉えた情報を素早く判断し反応するような能力のことです。刺激に対して反応する時間や反応した際の動きだしの俊敏性などが鍛えるポイントになります。
SAQトレーニングとは
では実際にSAQトレーニングとはどのようなことをするトレーニングなのか?
一般的には以下のような器具を使用したりします。
・ミニハードル
・ラダー
・マーカーよくサッカー日本代表のウォーミングアップ風景などでされているのをテレビで見かけたりしますよね。
やっぱり代表的なものはラダートレーニングでしょうか?
もちろん器具がなくても行うことはできます!
例えばミラードリルといって、2人が向かい合ってどちらかは自由に左右に再度ステップを切ります。もう1人はそれと同じように動く(鏡のように動く)というトレーニングです。
内容についてはSAQトレーニングとはこれをやることだ!というものではありません。
競技特性を捉えてそれに合わせた能力を鍛えることが重要となります!またSAQと似たものにプライオメトリックトレーニングがあります。
プライオメトリックはSAQといったスキルという面よりも、筋腱そのものをトレーニングする筋トレの一種みたいなものです。
プライオメトリックについて詳しく知りたい方はコチラから。まとめ
SAQトレーニングとはスピード、アジリティ、クイックネスのことを指し、それぞれの要素を鍛えるトレーニングです!
単純に筋トレだけがトレーニングではなく、競技に合わせたスピードや敏捷性、俊敏性を鍛えることがパフォーマンスアップには不可欠となります!
SAQと調べればたくさん出てくるのでぜひチェックしてみてください!
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トレーニングの効果を出すにはどれくらいすればいいのか?
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スポーツのパフォーマンスを上げるストレッチがある!?
こんにちは!
寒くなってきて外に出るのは億劫になってきますよね。
そんな中でもマラソンなんかはシーズン到来ですし、ゴルフやテニスを楽しむ方はたくさんいらっしゃいます!みなさんお元気で尊敬します!!
そんな寒い中でいざ体を急に動かすと怖いのは「ケガ」です。
ケガしないためにストレッチや準備体操はしっかりしましょうと言われますが、具体的にはどのようなウォーミングアップをすればいいのかわかりにくいですよね?今回はそんなスポーツ前におけるウォーミングアップとしてのストレッチについてご紹介します!
ストレッチとは
実は一言にストレッチと呼ばれていますが、種類や方法も多岐にわたり意外と奥深いのです!
そして運動前のウォーミングアップとしてのストレッチも間違った方法で行うとケガのリスクが増加する可能性もあるし、スポーツ自体のパフォーマンスを下げてしまう可能性もあります!
そこでまずはストレッチについてご説明します。
ストレッチとは意外と歴史が浅く1970年代に日本に伝わりました。
直訳すると伸ばすという意味ですが、今ではストレッチの種類も増え単純に伸ばすだけではなくなってきました。ストレッチの効果
ストレッチの効果としては、
・柔軟性の向上
・可動域の向上
・怪我の予防
・筋肉の緊張の緩和
・血流促進
・神経機能の向上
などがあります。ストレッチの種類
ストレッチの種類には大きく2つ、少し細かくみると3つあります。
まずは「静的」か「動的」かです。名前の通り、静的なストレッチは動きは伴わず「スタティックストレッチ」と呼ばれます。反対に動的ストレッチは動きながら行うものになります。
そして動的ストレッチのなかにも「ダイナミックストレッチ」と「バリスティックストレッチ」がございます。
これが大きく分けたストレッチの種類です。
それぞれについてさらに詳しくご説明します。スタティックストレッチ
スタティックストレッチは静的なストレッチで、いわゆる一般的なイメージのストレッチです。
方法としては反動なども使わずゆっくり痛みのない範囲まで伸ばしていき、その状態で30秒ほどキープするようなストレッチです。
スタティックストレッチの効果としては筋肉をストレスなく伸ばしてあげることができることです。
そのため運動後やスポーツ活動後などに緊張している筋肉のゆっくり伸ばしてあげるために行ったりします。
また柔軟性の獲得を目的として入浴後に行うのも効果的です!ダイナミックストレッチ
ダイナミックストレッチは動的ストレッチの1種になります。
ウォーミングアップなどでよく用いられるストレッチです。方法としては身体を動かしながら可動域を広げていくという方法で、肩を回したり、スキップしたり、ランジウォークをしたり、競技特性に合わせた動作の獲得を目的として行います。
ダイナミックストレッチでは筋温を上昇させて動きやすい状態にしたり、筋出力を発揮できるように促したり、ケガの予防にもつながります。
バリスティックストレッチ
バリスティックストレッチも動的ストレッチの1つです。
反動を利用してグイグイと筋肉を伸ばしていくストレッチです。しかし最近では反動をつけて伸ばすことによって筋肉がびっくりして反対に緊張してしまうためケガのリスクを増加させてしまうという懸念がされています。
また体が温まっていない状態で筋肉が急激に伸ばされると、ストレッチだけでもケガをする可能性もあります。
スポーツ前のウォーミングアップはダイナミックストレッチ
ここまでストレッチについてご説明してきました。
では運動前、スポーツ活動を行う前にはどのようなストレッチをするべきなのか。正解は、ダイナミックストレッチです!
先に説明もしましたが、ダイナミックストレッチは徐々に身体を動ける状態に持っていき力の発揮も促してくれます。
反対にスタティックストレッチは力の発揮を低下させる可能性があると最近の研究でわかってきました。
そのため運動前にゆっくりストレッチをするのはパフォーマンスを低下させるかもしれません。理想はスタティックストレッチで筋肉を伸ばして、ダイナミックストレッチでさらに動きやすく力も発揮できる状態にするのがいいでしょう!
まとめ
ストレッチにも目的によって種類や方法を選択しなければいけません。
良かれと思って行っているストレッチがもしかするとパフォーマンスを低下させていたり、ケガのリスクを高めているかもしれません。運動前にはダイナミックストレッチを行うことでケガのリスクの低下やパフォーマンスの向上が見込めます!
ぜひご参考にしてください!!
さらに詳しくストレッチについて知りたい方はコチラ!
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ランナー必見!ランニング動作からトレーニングを導く
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ゴルフのスイングにおける大事な身体の動き
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パーソナルジムARROWsのトレーニング理論を大公開!
こんにちは!
ARROWsは江坂にOPENして早2ヶ月を迎えようとしています!
ここでARROWsではどんなことをするのか詳しくご紹介しようかと思います。トレーニングにおいて目的というのは人それぞれです。
しかしもっと根本的な身体の改善が必要なことはたくさんあります。ARROWsではその根源的なところを改善し理想のカラダを目指す独自のトレーニング理論がございます!
コンディショニングという考え方
まずは一番最初に説明しておくのは「コンディショニング」です。
コンディショニングという言葉自体は聞いたことはあると思います。ではコンディションという言葉はどうでしょうか。もちろん聞いたことありますよね?
コンディショニング(conditioning)はコンディション(condition)にingが付いた形になります。つまり進行形になります。では何が進行形なのか。
コンディションとは現状です。そしてみなさん何かしら目的目標がありますよね。
この現状から目的目標への過程がコンディショニング(condition-ing)です。ここでいうコンディションとはなんでもいいです。
トレーニングでもヨガでも睡眠でも食事でもお風呂でも!ARROWsはパーソナルトレーニングジムなのでここではトレーニングやストレッチなどで身体に関して目的目標に導くことです。
厳密にいえばフィジカル・コンディショニング(physical conditioning)になります。
しかし身体が変われば心身が変わります。
そのためコンディショニングだけを謳っています!パフォーマンスピラミッドという考え方
身体を目的目標に導くためには身体をどのようにコンディショニングしていくか。
そこで次に「パフォーマンスピラミッド」という考え方をご紹介します。
パフォーマンスピラミッドとはベストなパフォーマンスをするために必要な要素をピラミッド型に表したものです。
パフォーマンスという言葉を使うとアスリートだけのものと思われがちですが、全ての人に当てはまります。調べてみると微妙にいろんな意見があるかと思いますがARROWsで提唱しているパフォーマンスピラミッドです。
上から「戦術」「技術」「体力」「姿勢・動作」です。
ピラミッドなので土台がしっかりしていないと全て崩れてしまいます。一番大事なのは姿勢・動作です。
正しい姿勢であれば正しい動きができます。
これなしに何かをしようとすれば痛みや怪我につながります。例えば猫背の人で肩が痛くて手が挙げられないのに孫を高い高いしたとしましょう。
肩を痛めるか腰を痛めるかですね。ARROWsではマッサージやストレッチ、コレクティブエクササイズによってこの段階で身体を整えます。
これが土台にきて次に体力です!
ここでいう体力とはみなさんがイメージしている体力とは少し違います。
ここでは「筋力」「持久力」「バランス」「敏捷性」「柔軟性」です!
これらがトレーニングで鍛えるところです!
そしてARROWsではここをファンクショナルトレーニングとして行なっています!次にスキルです。
これは技術なのですが、トレーニングジムとしてはここから先は範囲外になってきます。
いわゆる「コーチ」が行う範囲になってきます。そして「戦術」。
これは監督の役割です。ARROWsではしたから順番に体力向上までをトレーニングとして行います。
ゴルフで例えるなら、スイングの方法はスキルになるのでコーチの役割になります。トレーナーとしては、そのために姿勢や体幹、身体がひねれる状態にし、パワーを発揮してスイングできる身体を作るのが役割です。ファンクショナルトレーニングという考え方
ARROWsではトレーニングにおいてはファンクショナルトレーニングを行なっています。
ファンクショナルトレーニングとは機能的なトレーニングと訳されます。ARROWsではどこかの筋肉だけを鍛えるという考え方はなく動作を鍛えていきます。
その中で体力の要素を組み込んで機能的な身体が手に入るようにトレーニングを行います。そのため「整えて鍛える」(「鍛えながら整える」)という考えでトレーニングしていきます。
ファンクショナルトレーニングについてさらに詳しく知りたい方はコチラ。
まとめ
今回ご紹介したのがARROWsにおけるトレーニング理論の大枠の概要です。
ここからさらに細かく目的別に考えたり、身体を人それぞれ評価したり、食事面を織り交ぜたりしながらオーダーメイドのトレーニングを提供しています!何言ってるか分からないという方はぜひ体験にお越しください!!
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パーソナルトレーニングジムの選び方!
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ストレッチして身体が柔らかくなれば痛みは改善する!
こんにちは!
みなさん身体は柔らかいですか?
歳を重ねるごとに柔軟性は落ちていくしかたくても生活には支障がないですよね。しかしこれらは思い込みです!
歳を重ねても身体を柔らかくすることはできるし、かたい状態では肩こりや腰痛の原因となります!今回はそんな身体を柔らかくするということについてご紹介します!
柔軟性とは
身体が柔らかい人を見れば少しうらやましい思いをすることありますよね?
特にヨガの先生とかはなんであんなにやらかいの?って思いますよね!身体の柔らかさは基本的には筋肉の柔軟性が一番のポイントです。
そのためストレッチが柔軟性を得るのに必要だということはご存知ですよね。筋肉はゴムと似たような性質を持っています。
古くなって劣化したゴムは伸ばそうとすればバチっと切れてしまいます。
筋肉も同じようなことが起こる可能性があるのです。逆に劣化していない伸び縮むするゴムはビヨンビヨンと自由に動かせます。
これが筋肉としても理想です。筋肉は関節をまたいで骨に付着しています。
柔軟性がなくなり伸びなくなると、関節も曲がらなくなります。
動かなくなった関節はさらに動かさなくてもいいように別の関節が代わりに頑張って動かなければいけません。これを「代償動作」と呼びます。代償動作が出るとことは代償している関節は無理に働かされているので痛みにつながります。
身体がかたい危険性
身体がかたいということは劣化したゴムと似たような状態です。
そのような状態になるとどのような危険性があるかご紹介します。・肩こり、腰痛といった慢性痛につながる
・姿勢が崩れる
・正しい動作ができなくなる
・動けない
・肉離れなどの怪我のもと
・つりやすくなる
・血行不良
・疲れやすくなる
などなど。これは一例であって、ここからさらに副次的に症状が出ることもあるでしょう!
特にスポーツや運動をしている人は怪我もそうですし、パフォーマンスの低下にも直結します。
これは筋トレにおいても同じです。
間違った姿勢でしかできなくなってしまい、健康のためにトレーニングをしても結果的に怪我をしてしまうこともあります!身体を柔らかくする方法
では柔軟性を得るためにはどのような方法があるのかご紹介します!
ストレッチ
定番中の定番ですがストレッチは必須です!
いくつか種類はありますが、スタティックストレッチと呼ばれるゆっくり反動をつけずに伸ばすストレッチが効果的です。
反動をつけると筋肉がびっくりして逆にかたくなってしまうことがあるので注意してください!ではどのようなストレッチをすればいいのか?何が効果的なストレッチなのか?と考えられる方がいらっしゃると思いますが、人生でストレッチをしたことがない人はいないですよね?
体育で行なっていたようなストレッチで十分です!
ネットで調べてもたくさん方法は出てくると思います。無理せずラクに継続して続けられるように行うのがポイントです!
ストレッチについて詳しく知りたい方はコチラ!
アイテムを使う
アイテムというと色々あるのですが、バランスボールやストレッチポール、フォームローラー、チューブ、テニスボールなんかでも行うことができます!
この手のアイテムは最近ではロフトや東急ハンズでも1つのコーナーとして展示されているので、興味があるものを試してみることをオススメします!
マッサージ
マッサージは基本的には筋肉を緩めることを目的としています。
筋肉を伸ばしていないのでストレッチ性には及ばないですが、緩んだ状態で伸ばしてあげると普段よりも伸びやすくなります。
緩めて伸ばすというのはかなり効果的な方法です。しかし全部が全部緩めればいいというわけでもないので、もしマッサージを受けに行かれている方は施術してくださる方に相談しながら行なってください。
身体を温める
筋肉はゴムと似た性質があるとのことでしたが、ゴムと同じように冷えれば硬くなり、暖かくなれば伸びやすくなります。
そのためストレッチはお風呂の入った後が効果的と言われています。
またストレッチを行うと副交感神経が働き、良質な睡眠をとることにもつながりますよ!運動
これも身体を温めるというのと同じ考えです。
さらにその上で筋肉を動かすので劣化して固まることを防ぐことができます。筋トレ
これは意外と思われた方がいらっしゃると思います!
筋トレを行うと身体が硬くなって動きが悪くなる!というのが都市伝説的に受け継がれてきたと思います。
これはもう古い考えと思ってください。
筋トレを正しく行えば柔軟性は獲得できるという研究データはたくさんあります。
ただし正しく大きく動かすことが重要になるので、分からない方は専門家に見てもらうようにしましょう!まとめ
柔軟性は筋肉が硬くなることによって失われてしまいます。
これは歳のせいではなく、硬くなるようにしているだけです。しっかりと身体を柔らかくしようと思えば年齢は関係なく柔軟性は向上します!
そのための方法というのは色々あるので、ご自身で無理のない範囲で継続してできるものに取り組んでみましょう!すぐに効果は出ないかもしれませんが継続することが身体を柔らかくするポイントにいなります。
身体がかたければ運動している方だけでなく普段の生活においても不調をきたす可能性があります。
逆に身体が柔らかい人はやっぱり不調というのは少なくなります!
だから運動することも苦ではなくなりさらに柔軟性は向上するという好循環となります!現在ARROWsでは、初回体験60分¥3,000のところ、¥2,000で行なっています!!
(2019年10月末まで) -
リカバリーでトレーニングの効果が変わる!
こんにちは!
みなさんリカバリーって聞いたことありますか?
なんとなく分かると思いますが休息による回復のことです!どうしてもトレーニングの話ばかりすると交感神経が活発になってしまいそうなので、たまには副交感神経的な話も混ぜようかと思います。
そんなことでリカバリーについてご紹介します!
リカバリーとは
リカバリーとは先ほど書いたように休息による回復することを指します。
ではなぜリカバリーが大事なのか。
それはリカバリーによってトレーニングの効果効率が高くなるからです!
これはトレーニングだけではなく、日常生活の疲労からの回復にも通じるところなのでみなさんに関係のあることです!ではまずなぜリカバリーがトレーニングの効果効率を上げるのか?
超回復理論
トレーニングを行うと筋繊維の破壊によって一時的に筋力は低下します。
そして適した休息をとることによって身体では修復作業が行われトレーニング前よりも強くなります。
これが超回復理論です!しかしちゃんと休息を取らないと筋繊維が修復されないので、傷ついた筋繊維がさらに傷つき、その悪循環によってトレーニングの効果は得られず弱っていってしまうだけです。
そのためトレーニングと休息はセットと考えて取り組むのがオススメです!
血行の促進
先ほどの超回復理論の修復段階において修復のための栄養素や酸素が必要となります。
その栄養素や酸素を筋肉の組織に運んできてくれるのが血液で!この血流を阻害することは回復を妨げてしまいます。
リカバリー方法にもよりますが、血流を促進して血行を良くすることは回復において重要なポイントになります!心理的な休息
超回復理論に反して無理なトレーニングの連続を行うとオーバーワーク症候群というものになる可能性があります。
これは単純に身体的に疲労しているのではなく精神的に問題がある状態です。
これに陥ると回復するのは難しく疲労感は抜けず、食欲も減退してしまいます。そのためリカバリーというのはメンタル面においても必要なことなのです!
もちろん適度に!!ただのグータラはさらに疲労を溜めてしまいます!リカバリー方法
リカバリーの重要性というのはなんとなく分かっていただけたと思います。
では、具体的にリカバリーとはどんなことをすればいいのか?
これはもうみなさんが知っていることだと思います!睡眠
休息による回復において睡眠が一番重要です!
どれだけ色々な方法でリカバリーしようと夜更かししても睡眠した方が絶対に身体は回復します。
もちろん身体的なこと以外にも精神面や脳も睡眠によって回復してくれます!睡眠にこだわるだけで日々の疲れは軽減されます。
これはトレーニングを抜いたとしても今日の社会においてほとんどの人に当てはまると思います!ストレッチ
トレーニングをしている人であればまずストレッチが思い浮かぶのではないでしょうか。
ストレッチもリカバリーには最適な方法です。
いくつか種類があるのですか、ゆっくり行うスタティックストレッチがリカバリーには適しています。ストレッチは緊張してしまっている筋肉を伸ばしてあげることで緊張をほぐしてあげ、血行も良くしてくれます。
結果的に代謝もアップしダイエットにも効果的と言われたりもしますね。ストレッチの基本について詳しく知りたい方はコチラ!
入浴
ほぼ必ず毎日行なっているであろう入浴です。お風呂に浸かるのが重要です!
お風呂に浸かることで、血流促進、マッサージ効果、自律神経を整えるなどたくさんの効果があります。またサウナと水風呂を交互に入る交代浴も身体の回復にはオススメです!
ただ無理をしすぎないように!のぼせたり湯冷めをすると体調を崩す可能性もあるので注意して入浴しましょう!食事
食事もリカバリーには重要ですね!
具体的に何を食べればいい!みたいな謳い文句がメディアでは好まれますが、基本的にはバランスよく食べることが一番です!5大栄養素をしっかり摂取してあげれば身体は回復してくれます!
偏食や食べ過ぎなどには注意しましょう!
運動
運動して疲れているのに運動するのか?と思われますが、ここでは軽い運動をオススメします。
リカバリーの効果として重要とあげた血行の促進を促すことができるからです!スポーツ選手も試合後には急に休みに入るのではなく、リカバリーとしてジョギングしたりプールで泳いだりします。
これをアクティブレストと呼んだりもします。まとめ
リカバリーとは休息による回復を求めることで、方法は色々あります!
リカバリーをちゃんと行わないと心身ともにうまくいかなくなることもあります。そしてトレーニングの効果効率を高めてくれるのもリカバリーです!
そのため目的がダイエットでも筋力アップでもパフォーマンスアップであっても、トレーニングとリカバリーはセットで取り組むことで理想の効果も得られるでしょう!現在ARROWsでは、初回体験60分¥3,000のところ、¥2,000で行なっています!!
(2019年10月末まで)