トレーニングで姿勢も治せます!

こんにちは!

みなさん姿勢って気にされたりしますでしょうか?
色々なクライアント様と話すと満足しているという人は少ないかと思います。
猫背や反り腰など何かしら気にはされている方がほとんどです。

この姿勢不良トレーニングで治せるかもしれません!
そして姿勢が治れば身体の不調は改善される可能性も秘めています!

今回はそんなトレーニングと姿勢についてご紹介します!

正しい姿勢・正しくない姿勢とは

そもそも姿勢とは何が正しくて何が正しくないのかですね。

正しい姿勢とは、一般的には前から見たときに、「くるぶしの間-膝の間-へそ-鼻」が真っ直ぐ一直線上にあること。
横から見たときは、「外くるぶし-膝-大転子(太ももの横のコリコリした骨)-肩-耳」が真っ直ぐ一直線上にあることです。
さらに前から見たときは肩の高さや骨盤の高さなど左右のバランスがとれていること、横から見たときは骨盤が少しだけ前傾している状態が正しい姿勢になります。

そして、これが崩れている時が正しくない姿勢の時です。
とはいってもこれが100%完璧にできている人はいません!
人は日常生活においてクセなどから何かしら歪みはあるものです。

そのなかでも骨盤の前後傾による反り腰や猫背というのは、見た目的にもマイナスですし、肩こり腰痛などの慢性痛にもつながるので改善すべきものになります。

なぜ姿勢は崩れるのか

ではなぜ姿勢は崩れてしまうのか。

人は6歳を過ぎたあたりから姿勢が崩れ出すと言われています。
筋肉が発達することにより、多少姿勢が崩れようとも日常生活に害をきたすことなく支えることができるからです。
逆にそれまでの赤ちゃんの段階では筋肉はなくともそれを身体の正しい構造で効率よく動くことができているということです。

何十年も積み重ねた歪みをすぐにとるというのはもちろん難しいことですが、結果的になにが崩れたのかというと筋肉のバランスなのです。

単純にどこかが硬くなって柔軟性がなくなったせいで姿勢が崩れるとか、それによって肩こりになっているといったことだけが原因ではないかもしれません。
筋肉のバランスということは、硬くなっているところがあれば弱くなっているところもあるということです。

この筋肉のバランスを正さなければいけないのでマッサージだけでは一時的に良くなっても翌日には戻っているしその繰り返しになるだけです。

トレーニングで姿勢が治る

そもそもトレーニングだけでも姿勢が治ってもおかしくないと思っています。
なぜなら筋トレは実は柔軟性も向上するからです。
意外に思うかもしれませんが筋トレは身体が硬くなるという都市伝説が蔓延し過ぎていますが柔らかくなるのです。条件として正しいトレーニングを行えばですが!

つまり正しいトレーニングを行えば必要な柔軟性は確保できるし、鍛えなければならないところは鍛えることができます。
ではどのように正しいトレーニングを行うかというと、正しい姿勢でトレーニングを行えばいいのです!

例えばスクワットは姿勢が難しいトレーニングです。
一般的には下半身のトレーニングですが、下半身ばかり意識して間違った姿勢でトレーニングを行うと肩こりや腰痛の原因にもなりかねないトレーニングです。

そして正しい姿勢でできているかどうかはなかなか自分では分かりにくいです。
そのためパーソナルトレーニングを活用するのが一番効率的なのです!
間違ったトレーニングをいくら頑張っても間違った身体になってしまうだけです。

マイケル・ジョーダンは「毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら間違った技術でシュートする名人になるだけだ。」と名言を残しています。

まとめ

姿勢は筋肉のバランスによって成り立っています。
そのためタイトな筋肉もあればルーズな筋肉もあるのです。
その両方をアプローチすることによって常に良い姿勢を手に入れることができます。
マッサージやストレッチだけだとタイトな筋肉を緩めることはできるかもしれませんが、一時的に良くなってもまた日常生活で元に戻ってしまいます。
※マッサージやストレッチは意味がないということではなく絶対に継続するべきことです!!

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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