膝痛の原因と改善方法!〜トレーニングで改善〜
こんにちは!
年齢を重ねると必ず痛みが出ると思われている代表である膝、腰、肩!
腰や肩については以前にもご紹介したので、今回は膝についてご説明します!
膝痛とは
膝の痛みについてはかなり様々な要因があり得ます。そのため原因によって対応方法も変わってきます。
ここでは慢性痛についてご紹介します!
ちなみに慢性痛ではないものといえば、靭帯の損傷、骨折脱臼などといった、いわゆる怪我を指します。
慢性痛は何かしてなったのではないけど痛みが続くようなものをいいます。
厄介なのは、軟骨や半月板です。
これは年を重ねることによっってすり減ったり、怪我によって損傷したり、知らない間に痛めていたりとあります。
特に半月板は損傷した部位にもよりますが、治癒しにくい場所なのです。
しかし年月を重ねてすり減ったりするのも、正しくない動きのせいであることが可能性としてあり得ます。
膝の正しい動きとは
では正しい動きとはなんなのか。
ヒトの身体は関節でしか動くことはできません。そして関節は動きを得意とする関節と安定性を得意とする関節があります。
これをJoint by Joint Approachと呼びます。
膝はどちらかというと安定性に長けた関節です。
結構動くし意外かもしれませんが、基本的には曲げ伸ばししかできません。
安定性に長けている膝関節が動きを強制されたりした場合にストレスを感じてしまいます。
そしてそのストレスがたまり痛みへとつながります。
ではなぜ膝関節に動きを強制させらるれような状況になるのか。
それは動きを得意とする関節が正しく動いていないからです。
膝周りで動きを得意とする関節は、股関節と足首の関節です。
この2つがうまく動かないとその代償として知らず知らずのうちに膝にストレスをかけることとなります。
スクワットでチェック
ではそれぞれの関節が正しく動いているか、簡単なチェックとしてスクワットがあります。
ぜひチェックしてみてください!
1、足を肩幅に開きつま先はまっすぐにする
2、手は前に突き出す
3、太ももが床と平行になるまでを目安にスクワットを行う
写真のようになる方は膝を痛める可能性「大」です!!
これは股関節が正しく動いていない結果、膝を前に突き出すようにしゃがむしかできなくなっている状態です。
しかしこれを正しくトレーニングを行えば下の写真のように正しい動きを習得することができます!
そしてもう1つが正面から見たときです。
写真のように膝が真正面に向いていない場合は足首の動きが悪い可能性があります。
まとめ
膝の痛みは原因は様々なため対策案はそれぞれですが、慢性痛は膝の動きが悪いのではなく、その周りの関節の動きが悪くて引き起こされている可能性もあります。
そのチェックとしてスクワットをご紹介しました。
ARROWsではここからさらに細部にかけてチェックを行いトレーニングプログラムを組み立てていきます。
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