〇〇ダイエットに振り回されるな!

こんにちは!

あるデータによるとダイエットにチャレンジしたことがある人は約6割にも及ぶそうです!
今やネットやTVで様々なダイエット方法が紹介されていますが、みなさんチャレンジしてみたことはありますでしょうか?

ここで1つ注意してほしいのは、その方法が全てと捉えて行わないことです!

今回はそんなダイエットについて基本的な部分をご紹介します!

ダイエットとは

そもそもダイエットとは何かというと、「食事療法」のことを指します。そのため極度に低体重の人の体重を増やすこともダイエットなのです。
しかし現在の日本ではダイエット=体重を減らすことになっています。
もちろんここで話すダイエットも体重を減らことを目的にお話します。

ちなみにダイエットには先ほどのいみがあるので、個人的には「シェイプアップ」という言葉の方がニュアンス的にしっくりくるのと、今後のダイエットやボディメイクはこちらのニュアンスの方が流行ると思われます。

ダイエットの基本理論

色々なダイエット法が出回っていますが、根本的に基本となるダイエットの理論について説明します。

それはカロリー収支です!
摂取したカロリーと消費したカロリーの収支によってだいたい決まってきます。

摂取カロリーは食事によって食べたカロリーのことです。これは調べればある程度は計算できるし、コンビニなどでパッケージに入っているものだとカロリーが表記されていると思います。

消費カロリーは生きている中で消費するカロリーです。
最近の体重計だともしかすると表示されると思うのですが、あれは「基礎代謝」の数値です。
人が1日に消費するカロリーの約7割が基礎代謝と言われているので、
基礎代謝÷0.7=1日の消費カロリーが計算されます。

この摂取カロリーと消費カロリーのどちらが多いかで体重の増減は決まります。
摂取カロリーの方が多い場合は太っていくし、消費カロリーの方が多い場合は痩せていきます。
たとえリンゴを食べれば痩せるといっても、普段の食事プラスリンゴを食べて摂取カロリーを増やして、運動はしなくてもいいと言っていたからと何もせずに消費カロリーが減ると、もちろん太ります。

この理論さえおさえておけば〇〇ダイエットに振り回されることはありませんし、むしろ有効に判断して進めることができます!

結局、運動と食事

摂取カロリーは食事によるアプローチになるのですが、まずはカロリーの計算、その上で食事内容になってきます。炭水化物をカットするのか、脂質をカットするのか、何かを極端に食べるのか、これがメディアが好む方法論のところです。
しかし、不必要な栄養素というのはないので、バランスよく食べるのが理想的です。
食事に関しては日々研究や論文によって新たな発見があれば、あっちではいいけどあっちではダメというのはたくさんあります。

消費カロリーについては運動です。ここで運動がなぜ重要なのか説明します。
食事さえ制限できれば摂取カロリーが減るので痩せることは可能です。極端に言えば何も食べなければ痩せます。食べてないけど太ると言う人は無意識に何かしら口に含んでいる可能性があります。(野菜ジュースとか)
しかし食事制限だけでダイエットを行なった場合リバウンドの可能性が大です!
理由は、筋肉量が落ちることによって基礎代謝が落ちるからです。
そのために運動を推奨しているのです。運動をすることで消費カロリーをあげることと、基礎代謝をあげることを狙うことができます。

食事について栄養のキホンについてはコチラをご覧ください!

まとめ

ダイエットは根本的にはカロリー収支によって決まってきます。
そのうえでなにを食べるのか、どんな運動をするのが効果的かといった方法論になってきます。

ダイエットには運動と食事の両面からアプローチするのが最も効果的です!
どちらかに偏ると長い目で見たときの不健康につながるからです。

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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