カラダ作りには体重・体脂肪率は定期的にチェックしよう
こんにちは!
みなさんお家に体重計はございますでしょうか?
そしてその体重計は体脂肪率や筋肉量などの測定は可能でしょうか?
体重や体脂肪率をチェックするのはとても大事なことで、目的達成にも効果的なのです!?
今回はそんな体重計についてご紹介します!
体重計はもう古い!?
今では体重計と呼ぶより体組成計と呼ぶことの方が多くなってきているかもしれません。
体重計とはその名の通り体重を測定することができます。
体組成計とは体組成を測定することができるのですが、体組成とはなんなのか。
体組成とは身体の成分まで出してくれるものです。一般的には体脂肪率や筋肉量、基礎代謝まで出してくれるものもあります。
一昔前ではフィットネスクラブやスポーツジムや病院などでしか測定することができなかったような体組成計ですが、今では家電量販店にもたくさん置いてあり家庭向けとしてリーズナブルな料金で購入することもできます。
体組成とは
体組成計で測定できるものの中でも重要視して欲しいのは、「体重」と「体脂肪率」です。
体重は体組成計に乗ってしまえば簡単に測ることができます。
体脂肪率については、身体に電気を流して測定します。これは乗るだけでいいやつや、手にも電極を握るものや幾つか種類はあります。
電気を流して抵抗となる脂肪や電気が流れやすい水分などから算出されて体脂肪率が出されます。
そのため体脂肪率の数値については測定するタイミングで大きく変わることがあります。
例えば、朝と夜、運動前後、お手洗い、水を飲む、食事前後・・・
全て体脂肪率の結果を変化させる可能性があります。
大事なのは変化
体重はどの機械で測ってもさほど誤差はないと思いますが、体脂肪率は機械や測るタイミングで誤差が生じます。
ではそんな不確かなもの測っても正確な数字がわからないのでは?と思われると思いますが、その通りです。
ただ重要なのは今の正確さよりも長期スパンでの「変化」です!
どういうことかというと、ダイエットでも筋力アップでもそうですが、体組成計で測定した体重や体脂肪率をスタートとして、そのスタート地点からどのようにしたいか目標を立てます。その中でコンスタントに測定することで自分の身体はどのように変化しているのかをチェックすることができます。
仮に体重が減ってないや、体脂肪率が増えているなどがあってもチェックしていれば修正することができます。
体組成計は今を知った上でどのようにするのかを見るための1つの指数に過ぎません。
ビジネス用語だと「PDCAサイクル」と同じことです。
体組成計の注意点
ただ体組成計を使用して体重や体脂肪率を測定する際に注意し欲しいことがあります。
・測定機械は変えない
・測るタイミングは統一する(起きてトイレ後の朝食前など)
・余分なものは身につけない
・トレーニング後はかなり不正確
・平らな床で測ること
これらの注意点を守ればかなり意味のあるデータを取ることができます。
逆にこの注意点がバラバラだった場合、もし思ったような数値や結果が得られない時に問題点を発見するのが難しくなります。
まとめ
体組成計では体重や体脂肪率、基礎代謝、筋肉量まで測定できるものがあります。
まずは体重、体脂肪率だけでもコンスタントに定期的にチェックすることをお勧めします。
体組成計を測定するにあたって注意することはいくつかありますが、定期的に測定することで自身の身体の変化や推移を目に見てわかるようになります。
ARROWsでも体組成計を使用しています!
身体の変化から食事面や運動面のカウンセリングを行いながらトレーニングに活かしていきます。
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