トレーニングとホルモンの関係〜だからトレーニングはイイ〜

こんにちは!

みなさんホルモンってご存知ですか?
炭火焼で食べると美味しいですよね?しかし残念ながらあのホルモンの話ではございません。

ホルモンとは内分泌系と言われ、成長ホルモンや女性ホルモンなどと言われるあのホルモンです。

今回はそのホルモンとトレーニングとの関係についてご紹介します!

ホルモンとは

ホルモンとは内分泌腺と呼ばれるところやその他の特定の細胞によって合成・貯蔵され、血液中に放出される化学伝達物質のことです。

それぞれのホルモンによって役割があり、身体に様々な影響を与えてくれます。
ホルモンは自律神経の影響を受けたり、日常生活のリズムにも影響を受けたり、トレーニングによって反応したりします。

ちなみに焼肉のホルモンは内臓を指します。
もともと食べずに捨てていた内臓を大阪人が食べる様になったことから「ほる(捨てる)モン(もの)」から来てると言われています。

この内分泌系であるホルモンはトレーニングによって身体に多くの良い効果を生み出してくれます!

トレーニングによって分泌されるホルモン

ではトレーニングによってどの様なホルモンが分泌されるのか。
さらにそれによって身体にどの様な効果があるのかご紹介します。

テストステロン

一般的には男性ホルモンと呼ばれるものです。
これは筋肉を作るのに働くホルモンです。
大きな負荷を加えるウエイトトレーニングの様なトレーニングで多く分泌されます。

成長ホルモン

成長ホルモンはウエイトトレーニングの様な高負荷のトレーニングで多く分泌されます。
働きは様々ありますが、筋肉を作る、脂肪を燃焼させエネルギー源としての促進、コラーゲン合成の促進、糖質などのエネルギーの利用能力の向上、軟骨の成長、免疫能力の向上など。
成長ホルモンはトレーニングによって得られる万能薬のようなものです。

カテコールアミン

カテコールアミンは主にアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンを指します。
興奮時に分泌されるホルモンです。
役割としては、活性化による力の発揮、利用可能なエネルギーの増加、血流量の増加などがあります。

βエンドルフィン

βエンドルフィンは脳内麻薬ともいわれます。
このホルモンは幸福感を感じさせてくれるホルモンです。
これがトレーニングをするとスッキリした清々しい気持ちになる原因です。

まとめ

トレーニングによって体内では多くのホルモンが分泌され、様々な効果を発揮してくれます!
一般的にトレーニングは筋肉をつけたりシェイプアップをしたりと外見の変化のみを期待しがちですが、体内からでも健康に向けた変化というの起こるのです。

どのトレーニングがいいのかというよりも、まずは身体を動かすことで体は反応して好反応を示してくれるホルモンが分泌されます。

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大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
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代表 西川朋希
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