背中を鍛えて美姿勢に!背中トレーニング
こんにちは!
トレーニングを行う理由って人それぞれですよね!
筋力アップしたい人、綺麗な身体を作りたい人、スポーツのパフォーマンスアップしたい人。
今回は背中のトレーニングについてご紹介したいと思います!
背中を鍛えると姿勢が良くなったりその結果肩こりが改善されたり、さらには痩せやすくなったり!
ぜひ見ていってください!
背中トレーニングとは
背中のトレーニングというのは筋肉で言えば、メインは広背筋です。
その他にも脊柱起立筋、菱形筋、僧帽筋、腰方形筋などなど細かな筋肉はさらにたくさんあります!
トレーニングで言えば「引く」という動作によって鍛えることができます。
フィットネスクラブなどに通われている方であればラットプルダウンやシーテッドローといったマシンがあると思いますが、あれが背中を鍛えるマシンになります。
背中の筋肉は大きく広くに分布しているため、姿勢や動き、スポーツの動作などほとんどの動きに関係してくるとても重要な筋肉になります。
どうしても鏡で見える全面の胸筋や腹筋を鍛えたくなりがちですが背中の筋肉の重要性を理解して鍛えてあげることをオススメします!
背中トレーニングの効果
背中の筋肉をトレーニングで鍛えてあげればどのような効果があるのかご紹介します!
姿勢がキレイになる
背中の筋肉は身体の後面に大きく分布しています。
この筋肉が衰えることで姿勢は悪くなって行きます。
背中の筋肉は身体を伸ばすために必要で伸筋群と呼ばれています。この伸筋群は年齢とともに衰えやすいのです。
高齢になると背中が丸くなってしまう方がほとんどですがそれはこのような理由からなのです。
背中を鍛えてあげると背筋が伸びやすくなり、その姿勢をキープしてくれる働きもあります。
もしジムでラットプルダウンやシーテッドローなどを行なっている方で重いものを持ち上げようと身体を丸めて引いている人がいればそれは背中には効かせることができていないと思ってください。
肩こりが改善される
これは姿勢が改善されることによって起きるのですが、姿勢が悪い方は無意識に肩に力が入ってしまいます。
姿勢を正すことで勝手に肩の力みというのは抜けるのです。
また背中を鍛えるということはキレイな姿勢でトレーニングをしなければいけません。
キレイな姿勢を作るためには肩に力が入っている状態ではできません。
そのため背中トレーニングを正しく行うことができればそれだけで勝手に肩の力は抜けているのです。
痩せやすくなる
背中特に肩甲骨周りには褐色脂肪細胞という脂肪細胞があります。
脂肪細胞というと悪者のように聞こえますが、褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼させてエネルギーに変えてくれる働きがあります。
肩甲骨や背中を動かしてあげることで、この褐色脂肪細胞が活性化し脂肪の燃焼を促してくれるのです!
そのため背中トレーニングでは強制的に褐色脂肪細胞が活性化され脂肪燃焼してくれるということなのです。
お腹が細く見える
お腹をヘコませるのに腹筋をするのが非効率だというのはかなり浸透してきたと思います。
よく言われるのがスクワットの方がエネルギー消費が大きいのでお腹の脂肪を減らしてヘコみやすくなるという原理です。
そしてもう1つが背中を鍛えるとお腹は細く見えやすくなると言われています。
これは重力によって脂肪な内臓などどうしても下に落ちやすくなるのですが、背中の筋肉は姿勢を正してキープする働きがあるように身体をピンと支えてくれています。これによって重力に負けないように引っ張ってくれる働きがあるため、下に下に溜まるのを防いでくれるという原理です。
背中トレーニングの種類
背中のトレーニングって一体なにをすればいいのか。
これは器具やアイテムが無いと結構難しいのですがいくつかご紹介します。
・ラットプルダウン
・シーテッドロー
・懸垂
・ベントオーバーロー
・ダンベルワンハンドロー
などが代表的なトレーニングです。
もしご自宅でも行いたい場合は、チューブで負荷を加えたり、ペットボトルに水を入れてダンベルがわりするといいと思います!
男性の方でもし近くに公園がある方は懸垂をオススメします!(個人的に)
懸垂は背中に強制的に効かせることができるし、全身のコントロールもしないといけないし、自分の体重だけが負荷となり重りも何もいらなく、かなりキツイからです!
まとめ
背中のトレーニングは姿勢改善や肩こり改善、ダイエットなどなどたくさんのメリットがあります!
しかしどうしても前から見える胸筋や腹筋をどうしても偏って鍛えてしまいます。
変な姿勢になってどこかに痛みがでるかもしれないのに。。
ひとは背中で語りましょう!!
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