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ストレッチして身体が柔らかくなれば痛みは改善する!

こんにちは!
みなさん身体は柔らかいですか?
歳を重ねるごとに柔軟性は落ちていくしかたくても生活には支障がないですよね。
しかしこれらは思い込みです!
歳を重ねても身体を柔らかくすることはできるし、かたい状態では肩こりや腰痛の原因となります!
今回はそんな身体を柔らかくするということについてご紹介します!
柔軟性とは
身体が柔らかい人を見れば少しうらやましい思いをすることありますよね?
特にヨガの先生とかはなんであんなにやらかいの?って思いますよね!
身体の柔らかさは基本的には筋肉の柔軟性が一番のポイントです。
そのためストレッチが柔軟性を得るのに必要だということはご存知ですよね。
筋肉はゴムと似たような性質を持っています。
古くなって劣化したゴムは伸ばそうとすればバチっと切れてしまいます。
筋肉も同じようなことが起こる可能性があるのです。
逆に劣化していない伸び縮むするゴムはビヨンビヨンと自由に動かせます。
これが筋肉としても理想です。
筋肉は関節をまたいで骨に付着しています。
柔軟性がなくなり伸びなくなると、関節も曲がらなくなります。
動かなくなった関節はさらに動かさなくてもいいように別の関節が代わりに頑張って動かなければいけません。これを「代償動作」と呼びます。
代償動作が出るとことは代償している関節は無理に働かされているので痛みにつながります。
身体がかたい危険性
身体がかたいということは劣化したゴムと似たような状態です。
そのような状態になるとどのような危険性があるかご紹介します。
・肩こり、腰痛といった慢性痛につながる
・姿勢が崩れる
・正しい動作ができなくなる
・動けない
・肉離れなどの怪我のもと
・つりやすくなる
・血行不良
・疲れやすくなる
などなど。
これは一例であって、ここからさらに副次的に症状が出ることもあるでしょう!
特にスポーツや運動をしている人は怪我もそうですし、パフォーマンスの低下にも直結します。
これは筋トレにおいても同じです。
間違った姿勢でしかできなくなってしまい、健康のためにトレーニングをしても結果的に怪我をしてしまうこともあります!
身体を柔らかくする方法
では柔軟性を得るためにはどのような方法があるのかご紹介します!
ストレッチ
定番中の定番ですがストレッチは必須です!
いくつか種類はありますが、スタティックストレッチと呼ばれるゆっくり反動をつけずに伸ばすストレッチが効果的です。
反動をつけると筋肉がびっくりして逆にかたくなってしまうことがあるので注意してください!
ではどのようなストレッチをすればいいのか?何が効果的なストレッチなのか?と考えられる方がいらっしゃると思いますが、人生でストレッチをしたことがない人はいないですよね?
体育で行なっていたようなストレッチで十分です!
ネットで調べてもたくさん方法は出てくると思います。
無理せずラクに継続して続けられるように行うのがポイントです!
ストレッチについて詳しく知りたい方はコチラ!
アイテムを使う
アイテムというと色々あるのですが、バランスボールやストレッチポール、フォームローラー、チューブ、テニスボールなんかでも行うことができます!
この手のアイテムは最近ではロフトや東急ハンズでも1つのコーナーとして展示されているので、興味があるものを試してみることをオススメします!
マッサージ
マッサージは基本的には筋肉を緩めることを目的としています。
筋肉を伸ばしていないのでストレッチ性には及ばないですが、緩んだ状態で伸ばしてあげると普段よりも伸びやすくなります。
緩めて伸ばすというのはかなり効果的な方法です。
しかし全部が全部緩めればいいというわけでもないので、もしマッサージを受けに行かれている方は施術してくださる方に相談しながら行なってください。
身体を温める
筋肉はゴムと似た性質があるとのことでしたが、ゴムと同じように冷えれば硬くなり、暖かくなれば伸びやすくなります。
そのためストレッチはお風呂の入った後が効果的と言われています。
またストレッチを行うと副交感神経が働き、良質な睡眠をとることにもつながりますよ!
運動
これも身体を温めるというのと同じ考えです。
さらにその上で筋肉を動かすので劣化して固まることを防ぐことができます。
筋トレ
これは意外と思われた方がいらっしゃると思います!
筋トレを行うと身体が硬くなって動きが悪くなる!というのが都市伝説的に受け継がれてきたと思います。
これはもう古い考えと思ってください。
筋トレを正しく行えば柔軟性は獲得できるという研究データはたくさんあります。
ただし正しく大きく動かすことが重要になるので、分からない方は専門家に見てもらうようにしましょう!
まとめ
柔軟性は筋肉が硬くなることによって失われてしまいます。
これは歳のせいではなく、硬くなるようにしているだけです。
しっかりと身体を柔らかくしようと思えば年齢は関係なく柔軟性は向上します!
そのための方法というのは色々あるので、ご自身で無理のない範囲で継続してできるものに取り組んでみましょう!
すぐに効果は出ないかもしれませんが継続することが身体を柔らかくするポイントにいなります。
身体がかたければ運動している方だけでなく普段の生活においても不調をきたす可能性があります。
逆に身体が柔らかい人はやっぱり不調というのは少なくなります!
だから運動することも苦ではなくなりさらに柔軟性は向上するという好循環となります!
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