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- カテゴリー:筋トレ
トレーニングの効果を上げる8つのポイント!
こんにちは!
最近はトレーニングが盛んになってきましたよね!
筋トレ女子なんて言葉も出来たぐらい!
ネットで調べても様々なトレーニング方法も紹介されており困ることなくトレーニングに取り組めますよね。
しかし本当に正しく出来ているのか?意外と不安なままされている方も多い気がします!
今回はそんな方々に向けたトレーニングの8つのポイントをご紹介します!
これさえ押さえれば間違いなく効果は出ますよ!
8つのポイントとは
早速その8つのポイントをご紹介します!
それは「トレーニングの3原理5原則」というものです!
書き方は違うかもしれませんがトレーニングのテキストには必ず載っているトレーニングにおける大原則です!
これはトレーニングの効果を出すために必須のルールみたいなものです。
これを知ってトレーニングしているのと、知らずにトレーニングしているのとでは効果は全然変わってくるでしょう!
トレーニングの3原理5原則
ではトレーニングの3原理5原則についてそれぞれご紹介します!
過負荷の原理(オーバーロードの原理)
まずは過負荷の原理について。
これは日常生活以上の負荷や、トレーニングをしている人であれば順応している強さ以上の強度の負荷をかけなければ効果は現れないというものです。
例えば普段しっかり歩いているような生活の人が運動として歩くというのは、それ以上の強化は絶対に見込めませんよね。
特異性の原理
次に特異性の原理について。
これはトレーニングの内容によってその方法に適応した能力が順応するという身体の反応を表したものです。
例えばスクワットをすればスクワットが強くなります。お尻を鍛えたいのであればお尻を鍛えるトレーニングメニューを盛り込まなければいけないということです。
可逆性の原理
可逆性の原理とは、トレーニングによって得た効果というのはトレーニングをや得てしまうと元に戻ってしまうというものです。
どれくらいトレーニングをしてきたかまたは個人差によって違いがあるので、一概にどれくらいで戻ってしまうなどは言えませんがトレーニングをやめると効果は徐々に戻っていってしまうということです。
漸進性の原則
漸進性の原則とは、トレーニングによって強くなっていくのであれば負荷も徐々に強めていかなければいけないというものです。
いつまでも同じ重さや負荷で行なっていても成長は止まってしまいます。
強くなったのであれば重りや負荷は増やしていきましょう!
しかしいきなり増やしたりすると怪我の原因にもなるので十分注意して行いましょう。
意識性の原則
意識性の原則とは、トレーニングを行なっている意味、なぜこの種目を行なっているのか、この種目はどこを鍛えているのか、意識しながら行うことで効果が上がるというものです。
なにも考えずにただただ行なっているトレーニングでは効果は薄れます。
むしろトレーニングすることによってどのようになるかも分からずやっている状態なので目標には近づくかも分かりません。
全面性の原則
全面性の原則とは、全体的にバランスよくトレーニングすることが効果的ということです。
例えば上半身だけとか利き腕だけとか大胸筋だけといった偏ったトレーニングでは効果は得られにくいし、怪我の要因にもなります。
バランスの良い体が一番カッコいいですからね!
個別性の原則
個別性の原則とは、個人個人それぞれ身体は違うのでそれぞれに合わせたトレーニングをする必要があるということです。
アスリートと主婦を同じ種目で同じ負荷で同じ回数、セット数するのはおかしな話ですよね。
それぞれに合わせてトレーニングすることで効果も発揮されますし怪我の予防にもなります!
反復性の原則
最後に反復性の原則について。
トレーニングは1回行ったからといって効果が得られるものではないということです。
継続して行うことで初めて効果が得られるのです。
まとめ
トレーニングの3原理5原則についてご紹介しました。
この絶対的ルールさえ押さえればトレーニングにおいて必ず効果は現れます。
逆にこれに反して我流で行うことは効果が出にくいだけでなく怪我のリスクにもつながります。
これを知っているかどうかでトレーニングの効果効率が変わってくるのであればこれを利用しない手はないですね!