スポーツをするなら鍛えたい5つの要素

こんにちは!

もうすぐ東京オリンピックがありますが、コロナウイルスの影響もありなかなか盛り上がりに欠けますね〜。。
それでも選手たちはこの日のためにたくさんの犠牲を払って頑張ってきたので、全力で応援しますよ!

オリンピックのようにスポーツを通じて国や文化を超えて触れ合えるというのは素敵なことですよね!
そしてそんな未来を控えているジュニア世代や学生アスリート達にも今から頑張って欲しいです!

そんな想いからスポーツをされている方にトレーナーとして鍛えて欲しい5つの要素をご紹介したいと思います!

鍛えるべきは体力

以前にパフォーマンスピラミッドについて説明しましたが、ここではPerformance(体力)について詳しく説明したいと思います。

スポーツは競技によって様々な専門的スキルが必要になります。
野球ならバッティングやピッチング、サッカーならフリーキックやヘディングなどなど。
これらは競技特有のスキルとして練習をしなければいけません。

しかしそれらの専門的スキルのレベルを上げるためには身体能力のレベルを上げることが必須となります。
そしてその身体能力のなかでもトレーニングによって鍛えることができるのが5つの要素の体力です!

5つの要素とは

では体力の中でもトレーニングによって向上させることができる5つの要素について説明します。

筋力

まずは筋力です。
これはいわゆる強さといったようなイメージです。
単純に力があるだけではなく、筋持久力やパワー(筋力×スピード)といった要素もアスリートには必須になります。
ウエイトトレーニングで鍛えるのが一般的ですね。

持久力

これは心肺持久力です。
スタミナがあるといったところです。
これも競技によって求められる要素は微妙に変わります。
例えばマラソンとサッカーでは必要な持久力が違います。
ずっと走り続けるマラソンとダッシュやジョグ、ストップが入り組んだ持久力が必要なサッカーと、もちろんトレーニング内容も変わってきます。

柔軟性

これは一般的には筋肉の柔軟性です。
世間ではストレッチと呼ばれるもので向上させることができます。

敏捷性

敏捷性とは、機敏さや素早さといったイメージです。
スピードや切り返しが速いなどです。
これもスポーツによって変わってきます。
サッカーやラグビー、バスケットボールといったボールゲームではかなり重要な要素になります。
また怪我をする瞬間というのもこのような場面が多いです。
トレーニングといえばSAQですね!

平衡性

これはバランス能力です。
一般的には筋肉と神経の連動が必要になりますが、筋力や体幹の能力も必要になります。
これにも体の使い方が上手い子は高い能力になります。
神経の発達というのは20歳を100%とした時に10歳までに80%出来上がると言われています。
そのため幼稚園〜小学校低学年ぐらいには決まった競技だけでなくできるだけ色々な動きをしまくる方が後々成長する可能性が高くなります。

まとめ

スポーツにおいて体力の向上は専門スキルのレベルアップにもつながります。
体力とは、筋力、持久力、柔軟性、敏捷性、平衡性の5つの要素であり、これらはトレーニングによって向上させることができます。

ぜひジュニア世代や、学生アスリート、スポーツ愛好家の方々はこの要素をレベルアップできるようなトレーニングに取り組んでみてください!

大阪江坂パーソナルコンディショニングジム
ARROWs
代表 西川朋希
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