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コロナウイルスの影響による営業について
こんにちは!
コロナウイルスの影響により日本では緊急事態宣言が発令されました。
ARROWsでは今後の営業についてご連絡いたします。
今後の営業について
ARROWsでは完全予約制のマンツーマントレーニングということで不特定多数の方が出入りすることもとどまることも無く、濃厚接触や感染リスクも極めて少ないと判断し、引き続き営業を進めてまいります。
消毒や除菌、換気はオープン時、クローズ時、毎セッションごとに行ってまいります。
また皆様のご協力もお願いしたく、手洗いうがい、入場の際の除菌ペーパーによるお手拭きをお願いします。また発熱や体調不良の疑いがある場合は来館を控え、ご連絡を頂くようお願いいたします。
インスタグラムによるエクササイズ情報の発信
外出自粛により自宅にいる時間が長くなっていると思います。
コロナウイルスから健康な体を守るために必要なことですが、活動量が激減することによって不健康になってしまうのも良いことではありません。活動量の低下は血行不良や自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、これらによる代謝の低下や免疫力の低下など心身の体力低下が生じてしまいます。
いま出来る範囲で少しでも日常生活に運動を取り入れることで前向きに過ごして欲しいと思います。
そこで、
インスタグラムにで「#アロトレ」でどんどんエクササイズを発信していきます。
少しでも参考になればと思います。また一方的な発信だけで無く皆様(利用者様以外も)からの「#アロトレ」をつけてのアップも大歓迎です!
こんな時こそ”みんな”でともに盛り上げていきましょう!基本はなんでもアリです。
・家トレやストレッチの写真や動画
・それっぽい写真
・散歩やジョギングの写真や動画
・その際に撮影した風景なんかもOK
・ランニングアプリの記録のスクショ写真とかもOK
・見る専門でモチベーションをあげるもよし<注意点>
・三密を避ける
・人混みを避ける
・集団で行わないこんな時だからこそ皆様と前向きに乗り越えていければと願っています。
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健康とは??〜自分のカラダは自分で守ろう〜
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【傷害編】腰椎椎間板ヘルニアとは
こんにちは!
怪我についての紹介第2弾はヘルニアについてです。
ヘルニアは足首の捻挫同様スポーツをしている人特有のものではなく、多くの方が悩まれている障害の1つです。腰痛といえばヘルニアなのではないかとまずは疑ってしまうくらい、ヘルニアは身近に聞くことだしなりたくないものです。
では今回はそんなヘルニアについてご紹介します!
ヘルニアとは
ではまずヘルニアについて説明します。
ヘルニアと一言で言われますがイメージとしては勝手に腰痛のものと思われている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ヘルニアとは腰だけでなくもうひとつ好発部位として首があります。
首のヘルニアを持っている方も意外とたくさんいらっしゃると思いますが、ここでは腰のヘルニアについて説明します。
しかしヘルニアのメカニズムとしてはほぼ同じものとなります。腰についてのヘルニアは正式には「腰椎椎間板ヘルニア」と呼ばれます。
症状としては腰だけでなく足の末端まで響く痛みやしびれといった神経症状が特徴的です。
もしろん神経症状がないけどもレントゲンやMRIを撮影した結果ヘルニアと診断されることもあります。よく起こるとされているのが30〜40歳代ですが、スポーツをし続けてきている10代20代でももちろん発症することはあります。
ヘルニアのメカニズム
ではどのようにしてヘルニアは発症するのか?
背骨は椎骨という24個の骨が繋がってできています。
そしてそれぞれの椎骨の間に椎間板というクッションの役割を果たしているものがあります。
椎間板とは髄核というゼリー状のものが線維輪というものに覆われてできています。その椎間板に圧力や回旋ストレスが加わることで線維輪が破綻し髄核が飛び出して神経を圧迫してしまいしびれや痛みといった神経症状が現れます。
簡単にいえば、シュークリームに下手な圧力をかけると中のクリームが飛び出すような感じです。
そのクリームが飛び出した先に神経があり、悪さをしてしまうのです。ではどのようにストレスがかかるとクリームが飛び出してしまうのか。
腰椎(背骨の腰の部分)は真横から見ると前弯しています。
つまりこの前弯が破綻した時にシュークリームにストレスがかかってしまいます。これがどのような時に起こるかというと、前かがみになったり座っているだけでもストレスがかかってしまうのです。
姿勢の乱れ、間違った身体の動かし方が怪我に繋がる典型的な例です。ヘルニアの検査方法
もし腰や足に痺れや神経症状があれば必ず病院で診てもらうようにしてください!
もしヘルニアかもしれないと疑問に思ったらいくつか簡易的に検査する方法がございます。
まずは筋力の低下がないかどうか。
ヘルニアは左右どちらかに出ることが多いです。そのため腰痛はともに筋力が左右で明らかに違う場合はヘルニアの疑いがあります。
また同様に左右どちらかに痺れがある場合です。ヘルニアはどの神経を圧迫されているかで症状がでる部位が変わってきます。
太ももの裏だけではなく足先、それも親指側・小指側、ふくらはぎの外側・内側などしびれや、左右での感覚の違いなどもチェックしてみましょう。痛みを誘発して確認する方法として立った状態で前屈をする動きがあります。。
この動きは腰椎の前弯を後弯に持っていく動きになるので痛みが誘発されます。
この動作で痺れが発生した場合はヘルニアを疑ってください。少しでも疑いがあれば必ず病院に行きMRIなどで確認してください!
ヘルニアの予防改善
ではヘルニアになってしまうと一生痛みと付き合っていかなければいけないのかというとそうではありません。
すでにヘルニア持ちの方は分かるかもしれませんが痛みがあるときや落ち着いているときなど波があるかと思います。
そしてもちろんヘルニアを発症したけどスポーツを継続している人もたくさんいます!
ポイントとしては、
・腹圧を高める(体幹を鍛える)
・正しい動きを身につけるよく病院に行ったり治療院に行ったりすると「体幹トレーニングをしてください」や「腹筋を鍛えてください」と言われる人がたくさんいらっしゃいます。
ここでいう体幹や腹筋というのは腹横筋や腹斜筋、骨盤底筋群、横隔膜などを指していると思われます。(もしくは適当に体幹鍛えてと言っているかも。。)
簡単にはいわゆる体幹トレーニングと言われるもので鍛えることができるところですが、これらの筋肉の働きは姿勢の安定性です。
つまり普段の正しい姿勢を身につけることを目的に体幹トレーニングをしないと、間違った姿勢が身につきさらに悪化するでしょう!そして体幹、姿勢の安定を身につけながらも動きとして痛みを誘発させないように身につけなければいけません。
ヘルニアの発生メカニズムのところでも説明したように、腰椎が後弯になる時に椎間板にストレスがかかります。
姿勢でいえば椅子に浅く座っているときなどです。
そしてこのような方達に多いのがお尻は太ももの裏の筋肉が硬いことです!
ここの柔軟性が落ちると、例えば前屈するにしても腰を大きく曲げて椎間板にストレスをかけなければできません。
そのためストレッチとしてお尻や太ももの裏の筋肉を伸ばすことは必須となります!ヘルニアのトレーニングについてはコチラ
まとめ
ヘルニアとはスポーツをしている人だけでなく誰にでも起こりうるものです!
姿勢不良や間違った動かし方などによって椎間板にストレスがかかり発症してしまいます。
そうならないためにも体幹を鍛えてストレスのない姿勢を維持する筋力をつけてあげて柔軟性を向上させなければいけません。それでもヘルニアと上手く付き合いながらスポーツをしている人もたくさんいます!
何歳になろうがヘルニアだから、、、というはなくして健康的なカラダを目指しましょう!! -
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ロコモティブシンドロームってご存知ですか??
こんにちは!
最近ではトレーニング・フィットネスがどんどん右肩上がりにブームになってきています!
かつてはフィットネスクラブの利用者数が増え、ダイエットに向けてトレーニングがするということが浸透し、最近では筋トレ女子などといった流行語も出来てきました!これはフィットネス人口が低い日本にとって良い傾向だなと感じています!
しかし日本では今後さらに少子高齢化が進んでいきます。
新たな視点からフィットネスというのは重要になってきます。その際に覚えて欲しい言葉があります。
それが「ロコモティブシンドローム」です!今回はそんなロコモティブシンドロームについてご紹介します!
ロコモティブシンドロームとは?
メタボリックシンドロームはもちろんご存知かと思います。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪症候群という名称で、肥満をきっかけに脂質異常や高血糖、高血圧になり、その結果動脈硬化など生命を脅かす病気へと発展することもあります。
いわゆる生活習慣病です。ではロコモティブシンドロームとはなんなのか?
ロコモティブシンドロームとは運動器症候群という名称で、骨や関節、筋肉など運動器の衰えによって日常動作の能力が低下してしまう状態のことを指します。つまりメタボリックシンドロームは食事過多による肥満による生活習慣病へつながる状態に対して、ロコモティブシンドロームは運動不足による運動能力の低下による機能不全の状態ということになります。
なぜロコモティブシンドロームが深刻なのか?
ではなぜロコモティブシンドロームが今後の少子高齢化の日本においてキーワードになるのか。
それは健康寿命に関わるからです!健康寿命とは寝たきりにならずに生活できる年齢のことです。
日本の平均寿命は右肩上がりに上がってきています。
しかし平均寿命と健康寿命の間には約10歳の間が常にあり、これがなかなか埋まらないのです。つまり寿命は伸びているけど、寝たきりの期間が約10年あるというのはいつまでたっても改善されていないということです。
では寝たきりになる原因はなんなのかというと一番多いのは脳卒中などの脳血管疾患です。そして認知症も多くを占めます。
そして次に約2割を占めるのが運動器の障害によるものです!
具体的には転倒による骨折などによって寝たきりになるという人がたくさんいるということです。今後運動がなかなか出来なくなる高齢者の割合が増えてくると運動疾患による寝たきりの方はさらに増えてくるでしょう!
それを防ぐためにはロコモティブシンドロームを防がなければいけません。一生のうち70歳以降の医療費が人生の医療費の半分を占めるとい言われています。
これを防ぎ、いつまでも歩いていられるように健康寿命を延ばすことが人生の充実には今後必須になってきます!ロコモティブシンドロームを防ぐには?
ではロコモティブシンドロームを防ぎ健康寿命を延ばすためにはなにをすればいいのか?
これは簡単なことで「運動」をすればいいだけです。
一概になにをどれくらいしなければいけないというのはございませんが、年齢や生活スタイルに合わせて運動や散歩、趣味で体を動かすなどといった身体活動を続けなければ体や筋肉は衰えていく一方です。
また筋肉を鍛えることは骨密度を増加してくれる働きもあります。
さらには歩くスピードと寿命については相関があるというデータもあります。
いつまでもスムーズに歩ける人は、ゆっくりしか歩けない人よりも寿命が長いのです!!また運動はロコモティブシンドロームだけでなく、メタボリックシンドロームにも大きく貢献してくれます。
運動によって糖尿病を防ぐことができたり、認知症を予防できたり、様々な恩恵を運動から受けることができます!まとめ
ロコモティブシンドロームとは運動器症候群といって運動不足による運動器の低下を指します。
今後高齢化が進むとこのロコモティブシンドロームの方は増えていくでしょう。
しかし、運動することによってこれは防ぐことができます!また運動することは健康寿命を延ばすだけでなく、健康におけるいろいろなメリットをたくさん受けることができます!
いつまでも健康なカラダでいたいのであれば運動習慣をつけて過ごす必要があるのです!
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